「俺も親友がほしい」

「お前が羨ましい」

かつて何人かに、そう言われたことがあります。

その相手は先輩だったり、少し離れた同級生だったり、2周りも年の離れた上司だったり。

彼らは、そこそこ仲のいい友達はいるようでしたが、親友と言える人がいないようでした。

 

彼らと同じ時間を過ごすうち、私は気付いたことがあります。

それは、「親友が欲しい」という人達の本音は、

『”親友”という存在に、依存したいだけ』だということです。

 

例えば、、

「何でも話せる相手が欲しい」

の本音は、

「何でも聞いてくれる、はけ口が欲しい」でしたし、

 

「”いつまでも、変わらない”と言いあえる関係でありたい」

の本音は、

「”いつまでも、変わらなくていい”と言って欲しい」というものでした。

 

「親友が欲しい」という人は、”親友”という存在を自分の都合のいいように、捉え過ぎてはいないでしょうか

私が思うに、それでは親友は出来ません。

 

本気で「親友が欲しい」という人は、次のことを知っておくといいかと思います。

 

 

私が思う、”親友”とは・・

 

・お互いに尊敬し、認め合える関係。

・離れることがあっても、また必ず交わる人。

・作るものではなく、気付いたら、心の中にいる人。

です。

 

どちらが上とか下とかではなく、

たとえ、生き方に対する価値観や、人生の向いている方向が違っても、

お互いにその生き方を認め、その生き方を選んだことを尊重しあえる。

 

それが、親友だと思います。

 

 

例えば、私の大学時代の親友は、

全員がそれぞれ違う場所に住み、収入も大きく違い、子どもや家族、将来に対する考え方が違います。

 

私ともう 2 人は結婚し、子どももいますが、

残りの 2 人は「一生結婚しない」と「 30 歳超えるまでは遊びたい」だったりします。

 

そして「これからは地元に貢献するために生きていく」という人もいれば、

私のように「子どもたちを連れて、世界を見て回りたい」と思っている人もいます。

 

 

ですが、

いつ会っても、心からお互いの発展を願える関係です。

 

 

また、高校時代の親友は、一度卒業をキッカケに離れました。

私は東京の大学、彼は地元の石川の大学に。

 

ところが、高校卒業の 8 年後、私たちは東京で再開します。

 

そこから、お互いの夢を語り、手段を模索し、

そして、お互いに励ましあいながら前に進み、今に至ります。

 

高校時代にふざけて書いた「離れても親友だぜ」が、 8 年の時を経て、実現しました。

 

 

そうして、 4 人の親友を持って想うのが、

彼らと距離は離れていても、ココロはとても近くにあるということ。

 

 

大学時代の 3 人とは、距離どころか、連絡をとるのも半年に 1 度あるかどうか。

でも、会った時は、それまでの時間がなかったかのように話せます。

常に、ココロの中にいるんですね。

 

 

前は『親友になったからココロにいるのかな』と思っていましたが、

今はその逆、『ココロにいるようになったから親友になった』んだと感じます。

 

私は、親友とは “出来るものではなく気付いたらそこに在るもの” だと思うんです。

 

 

「親友が欲しい」人が、今日からできる3つのこと。

 

私と親友の関係を振り返ってみて思うのが、

私が一方的に「親友になりたい」と思ったからじゃなく、

相手からも「親友になりたい」と思われたから、親友になってきた

んだということ。

 

つまり、「親友が欲しい」という人は、

相手から「親友になりたい」と思われるような人になればいいんだと思います。

 

 

分かりやすくいえば、

あなたが「親友になって欲しい」と思うような人に、あなたがなってみればいい、ということです。

 

 

と言っても、いきなりそんなの難しいですね。

ということで、かつて私が親友と接する時に、意識してきた 3 つのことをご紹介します。

 

この3つを心掛けてみれば、

人間関係が面白くなると思いますよ。

 

 

◆まず、与える努力を。

「You first me second」という言葉が有名でしょうか。

 

直訳すると、「あなたが一番、私が二番」となり、その意味は、

「どんな状況であっても、まずは相手に与える。自分はその後」

というものだったりします。

 

これ、人間関係でも一緒なんですね。

 

ネット上でも「クレクレ」が嫌われ、情報提供する人が「神」と言われるように、

まずは、与えてみることをオススメします。

 

何を与えるか?

 

あなたが、出来ることで、相手が喜ぶことです。

特別なことは、いりません。

 

“笑顔” でもいいですし、

“元気な挨拶” や、逆に “不快感を与えない”、というものでもいいと思います。

 

何か1つでいいので、自分がされて、嬉しいことを相手にしてあげる。

自分がされて嫌なことは、相手にしない。

 

たったそれだけで、相手とココロの距離が縮まりますよ。

 

 

◆自分と周りに、クソまじめになってみる。

私は、人付き合いが下手です。

 

お世辞も上手に言えないし、

昔は冗談を冗談として捉えることが出来ませんでした。

そのため、場の空気を壊してしまったり、

人を怒らせることもありました。

 

しかし、だからこそ、

自分に対しても、周りに対しても、クソまじめで接してみたんです。

裏と表は作らない、常に本音100%です。

 

理由は、私が裏表のある人が好きでなかったから

だって、めんどくさいじゃないですか。笑

 

裏表のある人は、相手をしてて疲れます。

私は、そんな面倒な人になりたくなかった。

だから、常に本音100%で接することにしました。

 

それでたとえ、

場の空気をこわしてしまったり、

人を怒らせるようなことがあっても、

 

素直に謝ればいいんです。

 

自分が悪ければ、素直に謝る。

人として、当然のことですね。

 

人は、自分にココロを開いてくれた相手に、ココロを開いてくれます。

まず、こちらから、ココロを開いてみましょう。

 

 

◆”自分”を生きる努力を。

誰かに言われて、考えたり、

誰かに言われて、選んだり、

誰かに言われて、決めたり、

誰かに言われて、行動したりするんじゃなく、

 

自分で考え、

自分で選択し、

自分で決めて、

自分の意思で行動する努力をしましょう。

そして、その結果に責任を持つ

 

一言でいうと、『自立する』ということですね。

 

最初に書いたように、親友とは “尊敬しあえる関係” です。

どちらかが、どちらかに依存している状態では、

親友という関係は築けません。

 

少しずつ、

自分で考え、

自分で選択し、

自分で決めて、

自分の意思で行動するよう、意識してみて下さい。

 

 

変わるのは、自分から。

 

どんな人でも、他人を変えることは出来ません

他人との関係を変えたければ、出来ることは自分が変わることだけです。

 

“自分が変わる” ことに対し、

「私には無理」と思う人もいるでしょう。

 

だけど、私は言います。

『なりたい自分には、なってみればいい』と。

 

 

自分から変わっていかないと、なりたい自分には、なれません。

「誰かが変えてくれる」なんてことは、あり得ない。

自分から、変わっていくしかないんです。

 

親友が欲しければ、まずあなたが変わってみる。

実は、私は大学デビューで変わることができました。

結構、楽しいものですよ?笑

 

興味がある人は、コチラの記事もオススメします。

『「大学デビューw」と笑われてもいい!生まれ変わるための方法』

 

それでは。

 

▼この本を合わせて、読んでみると良いかと思います

大人も知らない「本当の友だち」のつくり方 (こころライブラリー)

評価が高く、オススメです

URL :
TRACKBACK URL :

Comments & Trackbacks

  1. 読んで元気が出ました。ありがとうございます!私も頑張りたいです。

Leave a Reply

*

Facebookでコメント

Return Top