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フロストシュガー(顆粒状糖)といいます。
実は、日本の有名な砂糖メーカー、カップ印の“日新製糖”から販売されていました。
よく見ると、スーパーにも置いてあるほど一般的な商品だったようです。
知りませんでした。
せっかくなので、1 つ買っておこうと思います。
冷たい水にもサッと溶け、
湿気で固まることもないため、料理で重宝されますが、
その理由は何でしょう?
フロストシュガーは、
粉砂糖を機械で丸め、大型の粒にすることで作られます。
イメージとしては、下のような感じですね。
1 つ 1 つの粒が、粉砂糖で、
真ん中と、各粉砂糖の間には隙間があります。
そのため、間に水が入りやすく、溶けやすいんですね。
また、粉末(ふんまつ)が巻き上がることもありません。
実はフロストシュガーはグラニュー糖から作られています。
そのため、砂糖としての純度が高く、
お菓子作りにも向いていますよ。
むしろ、空気を多く含んでいるため、
ホイップクリームやメレンゲを作る時に入れると、より膨らみやすくなるというメリットがあります。
ちなみに、、自宅でフロストシュガーを作ることは出来ません。
まあ、仕方ないですね。
代用する場合は、原料であるグラニュー糖で代用できますよ。
砂糖とグラニュー糖、フロストシュガーで調べてみましたが、
同じ100グラムあたりのカロリーは、
上白糖:384kcal
グラニュー糖:387kcal
フロストシュガー:386kcal
と、大差ありませんでした。
ブルガリアヨーグルトの砂糖添付がなくなるのは、すこし残念ですが、
これからは、スーパーか通販で買うことにしましょう。
それでは。
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