[/pc] [nopc] [/nopc]
「化粧が夜まで保たない」
「化粧が落ちてしまう」
その原因、ご存知ですか?
化粧が落ちるのは、
毛穴から出る汗や皮脂で、
下地や、ファンデーションが浮いてしまうのが原因です。
まあ、夏場など、
汗を滝のようにかいた場合は、
どうしようもなかったりするんですが、
そうでない場合、
前日夜と当日朝のスキンケアをちゃんとするだけで、
十分、化粧を 1 日保たせることが出来るようになります。
かんたんに言うと、
うるおう肌を作れます。
「汗をかくと化粧が崩れる」
という人も、
「皮脂で化粧が崩れる」
という人も、
実はその根本は同じで、
肌が乾燥してるんです。
肌が乾燥してると、
肌を守るために、
皮脂の量が増えます。
また、
汗をかいても肌になじまず、
すぐに垂れてしまうんですね。
これが、
「化粧が落ちる・崩れる」
につながります。
スキンケアによって、
うるおう肌になると、
皮脂の量が減り、汗も肌を守る皮膜として、
肌になじむようになります。
すると、
化粧落ち・化粧崩れがかなり改善されるんですね。
それでは、どんなスキンケアをしたらいいのか?
紹介します。
実はスキンケアってシンプルです。
意識するのは、
不要なものを落として、必要なものを入れる、
これだけ。
そのために必須なケアが、
・洗顔
・化粧水
・乳液
の 3 つです。
順番に説明しますね。
まず洗顔。
その目的は、『肌から”不要なもの”を落とす』こと。
“不要なもの” というのは
メイクや余分な皮脂、大気中の汚れ、古くなった角質などですね。
これらが十分に落ちていないと、
化粧水や乳液などをしたところで、肌に十分に入りませんし、
むしろ、肌の奥に汚れを押しやってしまい、
くすみや、シミにつながります。
「入れる」ばかりに気を遣ってる人が多いですが、
その前の「落とす」の方が重要なんです。
それじゃあ、
どうやったら “不要なもの” を落とす洗顔になるのか?
そのポイントは『泡』です。
朝の洗顔は水かぬるま湯だけ。
また、
普段の夜の洗顔も、
メイク落としをした後、
ネットや手のひらで作る泡の洗顔で、十分です。
ただ、週に 1 , 2 回ほど、
ボウルや洗面器に、生クリームのようなコシのある泡を大量に作って、
洗顔をしてみましょう。
「顔は泡で洗う」というCMがあるように、
コシのある泡は、スクラブなどのつぶつぶに頼らなくても、
ちゃんと不要なものを落としてくれます。
<準備するもの>
▷洗顔料、ぬるま湯、乾いたタオル × 2 枚
<洗い方>
①メイク落とし後、タオルで水気を拭き取る。
②洗顔料+適量のぬるま湯を、ボウルや洗面器に入れる。
③泡立て器で泡立てる。
④逆さにしても垂れてこないほどコシのある泡ができたら、指先ですくい取り、顔にのせ、指先を使って泡で洗う。
(指は肌に触れない)
⑤ 5 〜 10 秒ほど洗ったら、乾いたタオルで泡を拭き取る。
⑥④〜⑤を顔全体に 2 〜 4 回繰り返す。
⑦ぬるま湯ですすいで、タオルで拭く。
ポイントは、
▷洗い始めは肌が濡れていないこと
▷泡をのせている時間は長くしないこと
の 2 つ。
濡れていると泡の力が落ちますし、
泡に触れてる時間が長いと、肌が痛みます。
少し面倒かもしれませんが、
これをやったあとは化粧水の入り方が全然違いますよ。
スクラブの入ってない洗顔で、試してみて下さい。
次は化粧水。
化粧水の目的は、とにかく『潤いを与える』こと。
化粧水を使うとき、
手でパチャパチャと顔の表面につける程度にしていませんか?
それ、肌の中まで入っていませんよ。
もったいないです。
以下の方法で、
化粧水を肌の奥まで入れることができるので、
やってみて下さい。
<化粧水を肌の奥まで浸透させる方法>
①化粧水をつける。ケチらずたくさん使いましょう。
②両手を合わせ、手が温かくなるまで擦り合わせる。
③温かくなった手を、顔にくっつけて2〜3分待つ。
簡単ですよね?
これをやるだけで、肌の奥まで化粧水が入っていきますよ。
実はこれ、
某エステブランドのマネージャーから教わった技なんです。
彼女曰く、
「遠赤外線の美顔器とかあるけど、これで代用できるから買う必要ない」
とのことでした。
もちろん、自分で試して効果を実感したので、記事にしてます。
ぜひ、試してみて下さい。
最後は、乳液。
あなたは普段、乳液を使っていますか?
洗顔と化粧水を「使ってる」という人は多いですが、
乳液となると、女性でも意外と少なかったり。
実際、私の妹も使ってません。
ですが、化粧水を使って乳液を使わないのは、
とてももったいないですよ。
化粧水が蒸発してしまい、潤い効果が半減してしまいます。
そう、
乳液の目的は、『肌の潤いを維持する』こと。
化粧水と合わせて “保湿” 目的で売られてますが、
その役割が違うんです。
「使ってない」という人は、
ぜひ、普段のスキンケアに取り入れてみて下さい。
高い美容クリームを買うより、
安価な乳液を買う方が、その効果を実感できるでしょうし、
化粧水と乳液を、朝の化粧前にも使うことで、
その日の化粧の保ちが違ってきますよ。
ちなみに、
私がメイクのプロから教わった付け方を紹介します。
<肌になじむ乳液の使い方>
①利き手と反対側の手に、乳液をとる(ティースプーン1杯分ほど)
②利き手の薬指の腹につけ、軽くパッティングするように顔に広げる。
③両手で顔を覆って1分。顔全体になじませる。
薬指を使うのは、余計な力を入れないためだとか。
すぐに実践できるので、
今日の夜から試してみてはいかがでしょうか?
以上のスキンケアを行うことで、
1 ヶ月ほどで、肌は本来の状態を取り戻し、
化粧崩れはかなり改善されます。
ここで、
「さらに上の肌を」
という人にむけて、
+αについて記載し、終わりたいと思います。
◆美容クリームの目的は・・?
スキンケア用品には、乳液の他にクリームもあります。
乳液は『肌の潤いを守る』ことが目的でしたが、クリームはどうなんでしょう?
実は、多くのクリームは『肌に栄養を与える』ことが目的です。
もちろん、乳液の代わりになるものもありますが、多くは乳液とは目的が違います。
美容クリームより、乳液を先に揃えた方が良いですよ。
◆スキンケアはラインで揃える。
洗顔料〜乳液までを、それぞれ別のブランドで揃える人がいます。
しかし、ブランドが変われば “ph値” が違うため、狙った効果が得られないことがあるんですね。
出来るだけ、スキンケア用品は同じブランドで揃えましょう。
◆スキンケアのオススメは?
良い値段しますが、SKⅡ(エスケーツー)がオススメです。
その理由は、洗顔料の性能が圧倒的に高いから。
洗顔料を選ぶポイントとして、
・水によく溶け、濁らないもの
・弱酸性
・肌を守る
という基準があります。
SKⅡのラインは、これを満たすんですね。
購入するときに参考にしてみて下さい。
◆肌は擦らない、叩かない
化粧水をつけるのに、
叩いたり、刷り込むようにしてる人がいます。
これ、
歳を取った時の “たるみ” につながるので、止めときましょう。
いくら良いものを使ってても、
物理的な力には勝てません。
最近は、化粧品によって化粧落ちを防げるものもありますが、
化粧の本質は、あくまで肌の状態。
「化粧が崩れる」
という人は、高い化粧品に頼るのもアリですが、
もっと本質の部分を見直してみてはいかがでしょうか?
化粧水と乳液のケアをちゃんとやるとしても、
毎日、たった 5 分ほど、多くかかるだけ。
興味ある人は、実践してみて下さい。
それでは。
▼SK2と同じくらいの性能なのに、価格は1/3のオススメブランド
ここのラインはとても良いです。
知ってる人は知っている、というブランドですね。
世界売上高No.5で、評価・売上ともに資生堂よりも上だそう。
LEAVE A REPLY