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寒さを防ぐ基本は、服装です。
「エアコンが寒くて冷える」という人は、“首周り”・”腰周り”・”足首” の 3 点をガードしましょう。
肌を露出しないようにするだけで、かなり冷えに強くなりますよ。
▷”首周り”のガードには『夏用ストール』がオススメ。
最近は女性用だけでなく、男性用のストールも出ていますね。
選ぶときは、素材が麻・コットン・シルクで薄く、幅の狭いものがオススメです。
また、巻き方は、女性なら “ミラノ巻き” 、男性なら “フロントノット” や “サイドノット” が、服装に合わせやすくて良いですよ。
『ミラノ巻き』
『フロントノット(サイドノット)』
(フロントノットを少し左右にずらすと、サイドノットの完成)
▷”腰回り”のガードには『ひざかけ』を活用。
かんたんな方法としては、ホッカイロを腰に貼り、その上から腹巻きをすると良いのですが、
「腹巻きなんて恥ずかしい」という人は、大きめのひざかけを使いましょう。
特に「会社が寒い」という人には、パソコンに繋げて使える『あったかブランケット』がオススメです。
80 cm × 45 cmのサイズで、Amazonなら 1,000 円。
ボタンが着いているので、前でとめて、ポンチョのように羽織ることもできますよ。
会社での冷えに悩む方に、人気の商品です。
▷”足首”のガードには『ハイソックス』。
足首までの靴下から長い靴下に換えるだけで、全身の冷えが和らぎます。
女性なら、スカートからパンツに換えるのも、有効ですよ。
外からの冷えを防いでも、カラダが冷たければ寒いままです。
かんたんな運動で、カラダを温める方法を知っておきましょう。
ポイントは、大きな筋肉を刺激すること。
大きな筋肉は熱を生みやすく、短時間ですぐにカラダが温まります。
オススメは、電車内なら『かかと上げ』、オフィス内なら『スクワット』や『胸の前で両手を合わせて押す』。
沢山こなすよりも、ゆっくり・しっかりやるのが重要です。
休憩時間やトイレでやってみて下さい。
「カラダが冷えてる」と感じる人にオススメです。
夜のお風呂は、シャワーだけでなく、湯船にも浸かりましょう。
「面倒だな」という人は、洗面器にお湯をはり、そこに足首まで浸かるのも有効です。
足首から下がしっかり温かくなるまで、入って下さい。
人は眠ると、自然と体温が下がります。
そのため、寝ながら冷やすとカラダの芯まで冷え切ってしまいます。
そして、冷えたカラダは温まりにくく、昼間も「なんだか寒い」ということに・・。
夜寝るときは、エアコンや扇風機は必ずタイマーにし、カラダが冷えすぎないように注意しましょう。
エアコンや冷房の冷えが苦手な人を “冷房弱者” と言うそうですが、
2012 年に空調機器メーカーのダイキンが実施した『夏場のエアコン利用と健康管理』に関する調査では、女性で 64.7 %、男性で 44.8 %が「冷房が苦手」と回答しています。
特に、女性は男性に比べて基礎代謝が低いため、体感温度も 2 ℃ほど低く、“夏場の寒さ”を苦手としているようです。
「クールビズ」と言いつつ、女性に優しくない場所も多いですが、しっかり対策していきましょう。
それでは。
ちなみに、、
足先の冷えで悩んでいる人は、もしかすると別の対策が必要かもしれません。
すぐ暖める方法をまとめていますので、必要な方は読んでみて下さい。
ちなみに、Amazonでは毎日、時期に合わせたタイムセールや在庫一掃セールをやっています。
夏用の防寒アイテムなども安く手に入るので、気になる方はチェックしてみて下さい!
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