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地震が起こったときの対処法。この順番で行動を!【屋外編】

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地震が起こったときの対処法。この順番で行動を!【屋外編】
この記事の所要時間: 64

あなたは、外で地震にあったときの、正しい対処法を知っていますか?
外での避難訓練なんて、めったにやりません。

ほとんどの人が知らないのではないでしょうか。

 

この記事では、外で地震が起こった時、とるべき行動を順番に紹介します。

高速道路橋の上避難時のクルマの盗難対策についても触れていくので、知っておいて損はありませんよ。

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地震があったときは、この順序で行動する。

 

まず、地震が起こったときの、避難までの流れを載せます。

いざという時は、この順序で行動しましょう。

忘れないように、覚えておいて下さい。

▷身を守る(徒歩のとき)。

・落下物から頭を守るために、鞄(かばん)や服で頭を覆う。
・ブロック塀・電柱・自販機から離れ、広い場所へ移動。
・車がぶつかって来ないよう、周りに注意する。
・揺れが治まるまで、うずくまって待機。

▷身を守る(運転中)。

・道路の左にゆっくり止まり、揺れが治まるまで待機する。
・落下物がありそうな場所にいる場合は、車から降り、車の横でうずくまって待機。

▷安全な場所へ避難。

・近くの避難所、または新しい建物へ徒歩で避難する。
・車に乗っていた場合は、キーをさしたまま、鍵を閉めずに移動する。

 

建物の中にいるときに比べ、外の方が危険が多いです。

まず、命を守ることを優先して下さい。

 

次は、それぞれを詳しく説明します。

 

地震が来たら、まず身を守る。

 

地震が起こったとき、最も優先することは、あなたの身を守ることです

以下の順序で、行動しましょう。

 

『徒歩・自転車の場合』

▷落下物から頭を守るために、鞄(かばん)や服で頭を覆う。

徒歩や自転車で外を歩いている場合、まずは頭を守りましょう。

出来るだけ厚さのあるなどがいいですが、薄い服でも有ると無いでは大違いです。

 

▷ブロック塀・電柱・自販機から離れ、広い場所へ移動。

ブロック塀や電柱、自販機は倒壊する恐れがあります。

特にブロック塀は崩れやすいので、揺れを感じたら、すぐに離れて下さい。

 

▷車がぶつかって来ないよう、周りに注意する。

広い道路では、走行中の車がぶつかってくる可能性があります。

車通りが多い道では、周りを見渡し注意して下さい。

焦って車道に飛び出るのは、危険です。

 

▷揺れが治まるまで、うずくまって待機。

揺れが大きくなってきたら、頭を抱えてうずくまります。

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少し恥ずかしいかもしれませんが、この体勢が一番命を守れる形ですよ。

 

『車に乗っている場合』

▷道路の左側に停車し、揺れが治まるまで待機。

運転中に地震が起こった場合は、前後の車や歩いている人に注意しつつ、道路の左側に寄って停車します。

それから、揺れが治まるまで待機しましょう。

 

▷落下物がありそうな場所にいる場合は、車から降り、車の横でうずくまって待機。

工事中の建物がある場所や、高速道路の高架下など、重い落下物が落ちてきそうな場所では、車から降り、車の横でうずくまって待機します。

こうすることで、鉄板などが落ちてきても車が支えになり、あなたの命を救う「三角の救命スポット」と呼ばれる空間を作り出してくれます。

 

揺れが治まったら、安全な場所へ避難する。

 

近くに『学校』があれば、そこへ。

無ければ、近くにある『新しい建物』へ避難します。

新しい建物は耐震・免震構造であることが多く、大きく揺れても崩れる可能性が低いためです。

 

また、車に乗っていた場合は、キーをさしたまま、鍵も閉めずに移動しましょう

緊急車両が通る際に、移動する可能性があります。

“氏名” と “電話番号” の書かれたメモを残しておくことで、移動した場合は連絡が来るかもしれません。

 

こんな場所で地震にあったら?

 

また、地震にあうのは街中だけではありません。

少し特殊な場所での対応もご紹介します。

 

▷海・海岸

海水浴などで、海の中や海岸にいる場合、津波がくる可能性があります。

すぐに高台へ避難しましょう

津波は一度だけでなく、複数回に渡って押し寄せるため、「潮が引いたから」といって、すぐには戻らないで下さい。

津波警報・注意報が解除されるまで、避難していましょう。

 

▷地下鉄・地下街

地下で一番恐ろしいのは、パニックによる二次被害

限られた出入り口に人が集まった結果、将棋倒しになり亡くなるという話が、よくあります。

 

しかし、じつは地下は耐震強度が高めに設定されているため、地上に比べて危険度は低いのです。

ですから、地下で地震にあったら、その場で頭を落下物から守りながら、揺れが治まるまで待つのが正解

それから、冷静に周りの様子を確認し、避難指示員の誘導に従いましょう。

 

▷高速道路・トンネル・橋の上

高速道路で地震にあったときは、基本的に上で紹介した『車に乗っている場合』と同じです。

ただ、“短いトンネル”“橋の上” を走っている場合は、走りきってしまった方が安全です。

また、“長いトンネル” の場合は 400 mごとに「非常口」があるため、車を止め、100 mごとにある「非常用施設案内表示版」に従って避難しましょう。

 

避難するときのクルマの盗難対策。

 

先ほど、『車のキーをさしたまま、鍵も閉めずに避難しましょう』と紹介しました。

しかし、”火事場泥棒” なんて言葉があるように、「避難しているあいだに、車が盗まれた」なんて話もあるようです。

 

実際のところ、盗難した車をバラしてパーツで販売したり、海外に転売するような “プロ集団” による犯行を防ぐのは、ほぼ不可能だと思います。

そのため、「車の盗難が心配」という人は、自動車保険の “「地震・津波・噴火等による損害」および「それらに伴う秩序の混乱に基づいた事故」の免責” を解除する『特約』を検討してみて下さい。

保険会社によっては、ちゃんと対応してくれるようです。

 

また、車から避難する際に、車の査定・売却に必要な『車検証』『自賠責保険証明書』を持って行くことで、素人による盗難・売却のリスクを減らすことは出来るかと思います。

貴重品とあわせて、一緒に持って出て下さい。

 

 

地震は、人の力を超えた “天災” です。

避けようと思っても、避けられません。

 

「そんなもの、来ないよ」なんて人もいますが、それは思考の放棄じゃないでしょうか。

「来てほしくないから、考えない」それもアリだとは思いますが、私はイヤです。

 

『来てほしくないけれど、最悪の状況と、その対策も考える』

そんな姿勢でいるからこそ、大切な人も守れるんじゃないかと思っています。

 

それでは。

 

 

屋外だけでなく、屋内にいたときの対処法もまとめました。

知りたい方は合わせてどうぞ。

▷地震が起こったときの対処法。この順番で行動を!【屋内編】

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