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家庭菜園 春・秋まきカブの育て方。プランター編。

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家庭菜園 春・秋まきカブの育て方。プランター編。
この記事の所要時間: 711

スーパーで買うと意外と高い、カブ

節約のために、「プランターで作ってみようかな」という人も多いかと思います。

 

この記事では、春・秋まきのカブを実際に育てている私が、「種まき」から「収穫」までの育て方について、ご紹介します。

初めてでも、かんたんに作れますよ。

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種の選び方。

 

まずは種を買いましょう。

ホームセンターで、「春・秋まきカブ」という種が、900 粒 200 円程度で売られています。

 

カブのサイズは、小カブ( 5 〜 6 cm)、中カブ( 10 〜 12 cm)、大カブ( 13 〜 15 cm)がありますが、オススメは「中〜大カブ」

その理由は『大は小を兼ねる』からです。

大きくなるカブの方が、途中の間引きを通して、小〜大までのサイズを楽しむことができますよ。

 

また、種には「発芽期限」というものがあり、これを過ぎると発芽率が下がります。

管理が雑なホームセンターでは期限切れの種が置いてあることもあるため、購入前には裏面をチェックです。
2014_05_27_01_7

 

プランターと土、その他必要なものを用意。

 

植える種が決まったら、プランターを用意しましょう。

 

▷プランターの選び方。

プランターのサイズは、作りたいカブの個数に合わせて選びます。

参考までに、私の場合は「縦 40 cm × 横 70 cm × 高さ 25 cm」のプランターで育てていますが、小カブで約 20 個、中〜大カブなら約 12 〜 15 個ほどが収穫できますよ。

 

じつは、カブはその上半分が地上で育ちます。

2014_05_27_01_8

そのため、プランターの深さは必要ありませんが、かわりに広さが必要です。

プランターは、広いものを選びましょう
▷土の選び方。

土は園芸コーナーにある「野菜用の土」ならどれでもOKです。ph調整されているので安心して使えます。

元肥(もとひ)が含まれている “培養土(ばいようど)” と書かれたものが便利ですよ。

上で紹介したサイズのプランターなら、25 ℓ で十分です。

 

▷その他必要なもの。

また、カブなどの野菜を栽培するには、以下も揃えることをオススメします。

・化成肥料 (私は「チッソ8:リンサン8、カリ8」のモノを使っています)

・シャベル

・軍手

・ジョウロ

・虫除け用のネット(網戸のネットで代用可能)

特に、肥料は使った方が良いですね。育ちが全然ちがいます。

一番小さなもので十分ですよ。

 

土作り〜種まき。

 

必要なものが揃ったら、プランターに土を入れ、種をまきましょう。

種まきの時期は、春なら 3 月下旬 ~ 5 月下旬秋なら 9 月上旬 ~ 10 月中旬です。

 

もし、長期間に渡って収穫したいのであれば、プランターごとに種をまく時期をずらします。

「プランター①: 3 月下旬、プランター②: 4 月上旬、プランター③: 4 月下旬」という感じですね。

 

▷プランターに土を入れる。

まず、買ってきたプランターの底に水切りネットが設置されてるのを確認し(プランターの付属品、無ければ台所の三角コーナー用のネットで代用)、”水はけ” を良くするための荒めの砂利(または軽石など)を 5 cmほどの厚さに敷きます。

それから、購入してきた土を入れましょう。プランターの上から 5 cmくらいまでは入れて下さい。

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▷種をまく溝を掘る。

カブは「条まき(すじまき)」という、溝に種をまく方法をとります。

まず、土の表面に指で溝を掘りましょう。

溝の深さは 1 cmほど。上のプランターのサイズなら、3 本です。

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▷種をまく。

溝にそって、 1 cm間隔で種をまきます。

1 ヶ所にまく種は、 2,3 粒ほど。それ以上に多いと、間引きが大変なことになりますよ。

種を 1 袋(約 900 粒)で、およそ上のプランターが 3 つ分ほどになります。

 

種をまき終わったら、周りの土を寄せて埋め、ジョウロでたっぷりと水をやります。

それから、日当りが良く、雨が当たらない場所(軒下など)に置きましょう。雨が当たると種が掘りおこされてしまいます。

 

その後は、2,3 日に 1 度、土の表面が乾いていたら水を少量かけます。沢山かける必要はありません。

通常、1 週間ほどで芽が出てきますよ。

 

発芽 〜 1 回目の間引き。

 

種まきから約 2 週間ほど、本葉が 1,2 枚くらいの時期に 1 回目の間引きを行います。

間引きとは・・?

野菜などが大きく育つよう、育ちの良い株を残し、他を除去すること。
これをやらないと、植物が大きく育たない。

 

株間が 3 〜 5 cmになるように、育ちの良い株を残し、それ以外は抜いてしまいましょう。

抜いた株は、根っこを取れば食べられます。既にカブ独特の良い香りがしますよ。

 

間引いたあとは、たっぷりと水をやります。

間引き直後は「ぐったり」してるように見えますが、 1,2 日ほどで元気になりますよ。

 

 2 回目の間引き。

 

1 回目の間引きから 10 日ほど、本葉が 4,5 枚になった頃に 2 回目の間引きをします。

2 回目は、株間が 8 〜 10 cmほどになるようにしましょう。

 

間引きが終わったら、プランター 1 つあたり 10 gほどの化成肥料をまきます

カブの根元に直接触れないように、溝と溝の間にまきましょう。

 

本葉が大きくなってくると、葉っぱどうしが絡むため、間引きが難しくなります。

時期を逃さないように、注意して下さい。

 

ちなみに、上のサイズのプランター 2 つで、この量のカブ菜がとれます。

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重さは約 2 kg。市販のカブ菜なら 6 束分ほどでした。

油揚げと合わせてみそ汁にすると、とても美味しいですよ。

 

収穫。

 

2 回目の間引きから 2 週間以上すると、カブが収穫できるようになります。

小カブ:5 〜 6 cm、中カブ:10 〜 12 cm、大カブ:13 〜 15 cmが目安です。

 

中〜大カブの場合は 1 ヶ月ほどかかりますが、隣のカブとぶつかるようであれば、抜いてしまいましょう。

ぶつかっていると、”割れ” や “す(中にできる隙間)” の原因になります

 

害虫対策。

 

また、野菜の栽培中に困るのが害虫。

カブはアブラナ科の植物なので、“アブラムシ” がよく付きます。

他にも、“ケムシ”“アオムシ” も多いですね。

アオムシに食べられた葉

アオムシに食べられた葉

 

対策としては、

▷プランターの上に防虫ネットをかぶせる

▷毎日観察し、こまめに駆除する

▷農薬をつかう

など。

 

私は、網戸のネットを切り、洗濯バサミでとめて、防虫ネットとしていました。

小さな隙間があいていても、虫は入ってきませんでしたよ。

 

また、「農薬はイヤ」という人には、『唐辛子スプレー』がオススメです。

本来はアルコールに 2 週間ほど漬け込んで作るのですが、私は唐辛子を煮立たせたものを使ってます。

< 作り方>

①水 500 mlを沸騰させ、唐辛子 10 本ほどを放り込む。

② 30 分ほどぐつぐつ煮立たせ、お湯の色が変わったら完成。

③冷まして霧吹きに入れ、使用する。

辛さの元である “カプサイシン” が駆除に有効なようです。

 

 

野菜の栽培の基本は、毎日の観察

病気や虫害も、毎日観察していると被害が軽いうちに防げます。

(葉が茶色くなってきた、羽虫が増えた・・など)

 

しっかり手をかけたぶん、美味しい野菜が手に入るので、面倒くさがらずやってみて下さい。

日々成長を感じられるので、面白いものですよ。

 

それでは。

 

 

ちなみに、、カブやダイコンは畑の方が大きく育ちます。

私が庭を畑にした方法をまとめたので、合わせて読んでみて下さい。

『家庭菜園。庭を畑にするには、どうしたら?』

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