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・3〜7人程度のチームを複数作る。
・チームの中で1人だけ衛生兵を設ける。
・武器は水鉄砲、水風船、バケツ、使えるなら蛇口に取り付けたホース。
・トイレットペーパーを半分ほどの幅にカットし、頭、胴体、腕、足に “緩め” に巻く。
・2チームに別れてゲーム開始。
・1ゲームは5分程度。人数に応じて調整を。
・自分のトイレットペーパーを取られないように逃げながら、相手のトイレットペーパーを打ち抜く。
・頭と胴体は打たれたら即死で退場。
・腕、足は打たれたら使えなくなり(片足×でけんけん、両足×で動けない・・というかんじ)、3ヶ所以上打たれたら退場。
・衛生兵はトイレットペーパーの回復(手足のみ)が可能。ただし武器は持てない。
(・衛生兵はカラダの半分が隠れるほどの盾を持ち、ガードが可能)
・各チームで砂のバリケードを2ヶ所(スタート地点と中間地点、バリケード間の距離は5mほど)に作る。
・補給はバケツの水2〜10杯まで(水鉄砲のタンクのサイズと人数、ゲーム時間で調整)
・お互いに水が無くなるか、どちらかのチーム全員が退場したら終了。
どうでしょうか?
想像するだけでも、熱そうじゃありませんか?
衛生兵は反則のようにも感じますが、実際は治しにきたところをやられることが多いので、むしろ弱点だったりします。
(一見強そうで、じつは弱点というのも面白い)
用意するものは以下の通りです。
▶︎バケツ:2〜10個ほど
水の補給にも使えますし、相手に直接ぶっかけても良いです。
ぶっかける場合は、ランチャーの様な使い方ができますね。
ただし、1ゲームに使えるバケツ数は決めておきましょう。
強力な兵器の1つです。
▶︎水鉄砲(容量多め、ハイパワーのものが楽しい):チームの人数分
100均に売られてる小さいものでも遊べますが、より大きく、高圧発射が出来るタイプがあると、かなり盛り上がります。
水圧が強すぎるとゲームがあっという間に終わってしまうため、「1チームに2本まで」「持てるのは女子のみ」などの制限をつけても面白いですよ。
▶︎水風船:好きなだけ
水をパンパンに詰めて、相手チームに投げつけましょう。
いわゆる手榴弾のような使い方が出来ます。
普通の風船ではなかなか割れないため、”水風船” と書かれた小型の風船を100均で買いましょう。
ゲームバランスが壊れる可能性があるため、1ゲーム当たりに使える数は5個程度が良いですよ。
▶︎トイレットペーパー:1ロール×ゲーム数
1パック(12ロール程度)を買えば、かなり遊べます。
頭は60〜70cm、腕は40〜50cm、足は70〜80cmといったところ。
胴は・・・各自判断して下さい。(女子に怒られない程度に)
バーベキューなどをするなら燃材にもなりますし、簡易お手拭きにもなるので便利です。
ただし、遊んだ後はちゃんと片付けましょう。
▶︎発泡スチロールの盾(40cm×70cmくらい):2つ
ゲームルールに盾を採用するなら必要です。
発泡スチロール箱のフタを2つ用意し、ガムテープで固定するだけで完成。
水鉄砲や水風船程度なら、そのくらいの強度で十分です。
(壊れても面白いですけれどね)
その他、目の保護用にゴーグルやサングラスなどがあると便利です。
ただ、所詮は水なのでどうとでもなります。
上で紹介したルールは、あくまで基本。
より面白く、より盛り上がるように、どんどんルールを変えてみましょう。
ルールが変わると、全く別のゲームのようになりますよ。
▶︎男女で武器を分ける。
上でも書きましたが、男子はローパワー武器、女子はハイパワー武器とすると面白くなります。
男性は力があるので、意外と良い勝負になりますよ。
▶︎男女でペーパーの太さ・場所を分ける。
同様に、男女でトイレットペーパーの太さや、巻く場所に差をつけると面白くなります。
男子は細く&手足ナシ、女子は太く&手足アリ、という感じですね。
▶︎秘密兵器を用意する。
水道が使える場合ですが、長さ1mのホースを蛇口に付け、固定砲台とすることが可能です。
強力なので、長さに注意。
「開始3分後以降、30秒間だけ使用可能」などの制限をつけると良いですよ。
▶︎複数種類のゲームを用意する。
基本ルールは「水が無くなる」か「チームが全滅」で勝敗が決しますが、以下のようなルールのゲームでも面白くなります。
・フラッグ戦:旗やバトンなどを用意し、先取した方が勝ち。
・大将戦:大将を1人決め、大将を倒したら勝ち。
・多人数でのサバイバル戦:全体を2チームに分け、水おかわり無限、10〜50回の復活可の撃ち合いゲーム。相手チームを全滅させたら勝ち。
その他、“1vs1” のタイマン戦、“2vs2” の少人数戦も楽しいですし、上記の男女別ルールで “男子チームvs女子チーム” でも面白いですよ。
以上、私も大好きな水鉄砲サバゲーの紹介でした。
水鉄砲メーカーの主催するルールとは多少違いますが、十分に遊べます。
意外と、打たれて負けるというより「動きすぎて負ける」「転んで負ける」ということがよくあります。
それはそれで面白いので、1ゲームの時間を短くし、どんどん回してみましょう。
中学生〜大人まで、とても盛り上がり、最高に楽しい時間を過ごすことができますよ。
それでは。
ちなみに、夏といえば “恋” の季節。
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