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安い?非公認教習所のメリット&デメリット 公認との違いは?

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安い?非公認教習所のメリット&デメリット 公認との違いは?
この記事の所要時間: 710

「出来るだけ安く免許を取得したい」

そう考える人が選択肢の1つに挙げる“非公認”の教習所

 

果たして、非公認でも無事に免許の取得はできるのでしょうか?

 

この記事では、大型二輪免許を取得するときに非公認教習所を利用した私が、

非公認教習所のメリットとデメリット、公認教習所との違いについてお届けします。

“安さ”だけにつられると、後悔するかもしれませんよ?

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こんな人は止めておこう。

 

まず、最初に言っておきます。

 

私は非公認の教習所を利用した結果、

大型二輪免許を取得することはできませんでした

 

その理由としては、

当時はSEとして残業・徹夜が当たり前の毎日を送っており、

試験場(免許センター)での技能試験を受けるために平日に休みを取ることが難しかったからです。

 

 

結局、仕事が落ち着いてから別の公認教習所へ入り直し、大型二輪免許は取得したのですが、

次のような人は非公認教習所の利用は止めたほうが良いでしょう。

・平日休みの取得が難しい人

・教習所外で勉強する時間がとれない人

・運動神経に自信がない人

・過去に運転の経験がない人

・確実に免許を取得したい人

・あがり症で本番に弱い人

・住んでいる場所と住民票のある場所が違う人

 

これらが複数当てはまる人は、

“安さ”と”取得までの早さ”を求めて非公認を選ぶより、

公認の教習所を選んで確実に免許を取りに行くことをオススメします。

 

その方が、結果的に少ない負担で取ることができますよ。

 

公認教習所と非公認教習所は何が違う?

 

「非公認教習所は安く免許が取れる」

 

そういう理由から非公認の教習所を選ぶ人が多いのですが、

(私もその一人でした)

そもそも、非公認と公認は何が違うのでしょうか?

 

最も大きな違いは、

“試験場(免許センター)での技能試験の免除” と “価格” です。

 

技能試験の免除有無。

 

教習所が一般的になった今ではあまり知られていないのですが、

じつは運転免許を取得する方法

①教習所で卒検合格 → 試験場で学科試験合格

②試験場で学科試験技能試験に合格

の2通りがあり、

 

一般的には、

公認教習所を利用する場合は①を、

非公認教習所などを利用する場合は②を選びます。

 

 

公認教習所に入った場合は、

各時間割の技能教習を受け、卒業検定試験に合格することで、

「この人は公道を走行するために必要な運転技術を備えていますよ」

という卒業証明書を貰え、

それによって試験場での技能試験が免除されます。

 

ところが非公認教習所では、

技能試験が免除になるような検定はなく、

卒業検定のかわりに、試験場での技能試験を受けて合格する必要があるんです。

 

言ってみれば、

非公認教習所とは “有料で公開されている運転練習場” に過ぎないんですね。

 

当然、非公認教習所を卒業したからといって、

それが何かのアドバンテージになることはありません。

試験場での技能試験の結果が全てです。

 

価格は公認 ≧ 非公認。

 

また、

「非公認は安い」

と言われますが、

それは、ほぼ事実です。

 

資格を持つ指導員、規格に合ったコースの面積形状及び構造、学科を勉強する教室、道路交通法の定める基準に適合している教育内容などが求められる公認の教習所と違い、

非公認教習所は全て自由です。

 

上で “有料で公開されている運転練習場” と表現したように、

「ただ練習したい人が集まっている場所」

「ちょっと運転技術に自信のある人や、技能試験・学科試験に詳しい人がアドバイスをくれる」

という感じですね。

 

そのため、

教習コースが実際の試験場よりも狭かったり若干コースが違ったり

学科教習のかわりにDVD受講ということがあります。

 

つまり非公認教習所は、

人員も設備も土地も最低限で抑えているため価格も安くできる

ということなんです。

 

 

ただ、教習料の中には技能試験にかかる手数料などは含まれません

 

また、通常は “10コマ(1コマ1.5~2時間ほど)でいくら” という価格設定ですが、

その時間内に合格することができない場合は、別途補講代が必要になることが多いです。

 

これらを考えると、

公認教習所へ通う場合の約6~8割ほどの料金は必要で、

“圧倒的に安い” ワケではありません

 

8割程度なら免許合宿で取得する場合とほぼ同じですからね。

 

そのため、

「数回の試験で受かる自信がある」

「受かるまで通い続られる余裕がある」

という人以外はオススメできません。

 

公認・非公認のメリット&デメリット。

 

以上、公認教習所と非公認教習所の大きな違いについて説明しました。

その他、両方を経験して感じたメリットデメリットは次の通りです。

 

公認教習所のメリット

・教習を受ければ確実に技能はクリアできる

休日や夜間だけでも卒業できる

・教官の運転技術は非公認よりも上だった

・休憩室や談話室などの設備が整っている

・若い生徒が多く、仲良くなれた

 

公認教習所のデメリット

・教習料が高い

 

公認教習所のメリット

・教習料が安い(公認の半額だった)

・試験場のコースに合わせて作ってあった(一部違う箇所あり)

 

公認教習所のデメリット

・生徒に対して教官の人数が少ない

・教習中、放置されてる時間が長かった(質問したくても出来ない)

教習所で指摘されたポイントと試験場でアドバイスされたポイントが違った(加速の仕方など)

・集合場所と教習コースが離れていて、移動に時間がかかった(集合は都内で教習は埼玉など)

・そのため受付締切が早く(17時まで)、平日の参加は難しい

試験場での試験日が平日のみ

・試験場で技能試験の申し込みから受験までの手続きがとても面倒

 

 

特に伝えておきたいポイントは、

非公認のデメリットの一番最後、“試験場での技能試験の面倒さ” について。

 

まず、

試験場での学科試験及び技能試験は、

あなたの住民票がある場所でのみ受けることができます

 

そのため、

もし東京に住んでいたとしても住民票が地元にある場合は、

学科試験と技能試験は地元に帰って受ける必要があります。

 

その場合、東京の非公認教習所に入ってもほぼ無意味なので注意してください。

地元での技能試験では役に立ちません。

(学科試験は別です)

 

 

また、試験場での試験は期日が限られており、

しかも予約→受験には1週間~2週間ほど日数がかかります

「今日申し込んで今日受けたい」

ということはできませんので、ご注意を。

 

さらに、申し込みも窓口へ直接行かなくてはいけないので、

申込みと受験、それぞれ半日~1日ずつ休みを確保する必要があります。

 

試験場は土日休みですし、

時間のある学生・フリーター・主婦などは良いかもしれませんが、

平日に休めないサラリーマンには厳しいですね。

 

 

この “試験場での技能試験” の手続きがとにかく面倒で、

1,2回ならいいですが、3回目以降はヤル気が一気に落ち込みます。

 

非公認の教習所を利用しようと考えている人は、”安さ”につられて後悔しないように、

よーく考えてから申し込みして下さい。

 

それでは。

 

 

 

ちなみに、安く抑えるなら合宿もアリですよ。

一人で参加するならこちらを参考にどうぞ。

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