知っトク ナビたん

Read Article

ライダーが解説 大学生に人気&オススメの中型バイク(250,400)

スポンサード リンク
ライダーが解説 大学生に人気&オススメの中型バイク(250,400)
この記事の所要時間: 1615

「大学に入ったらバイクの免許とろうかなぁ」

 

そう考えてる あなた、

もう乗るバイクは決まってますか?

 

ここでは、大学時代からバイクに乗っている私が、

大学生に人気のある中型バイクからオススメを紹介します。

スポンサード リンク

 

バイク選びのススメ

 

『大学生 初めての中型バイク(250,400)の選び方 注意ポイントは?』でも書いたのですが、

初めてのバイク、特に中型バイクを選ぶときは

  1. 見た目
  2. 排気量
  3. 価格
  4. 年式と走行距離のバランス
  5. ノーマル度合

という優先順位で選びましょう。

 

長く付き合うために一番大切なのは “見た目” で、その次が性能や維持管理費に直結する “排気量”

それから “価格” “年式”“走行距離” が釣り合ったものを選んでいくことで、

「これにして良かった!」

という1台に出会うことができますよ。

 

 

大学生に人気の中型バイク10選

 

それでは、大学生に人気のある中型バイクを紹介していきます。

毎日1,000台以上のバイクが出入りしていた大学の駐輪場や、パーツショップでよく見かけるバイクの中から選んでいます。

(購入後のメンテナンスやカスタムの拡張性を考え、現在も生産されているバイクを対象としています)

 

Ninja250(カワサキ)(250cc)

 

2015_01_19_1_2

2008年に発売され、大学生を始めとする20代に最も人気のあるバイクの1つ

2013年にモデルチェンジを果たし、よりスポーツライクな外観に変わっています。

 

鋭い見た目からレースチックなイメージを受けますが、エンジンはツアラー(長距離をまったり走るモデル)を元にした穏やかなもの

乗車姿勢もいたって普通で、ニーグリップ(タンクをヒザで挟むこと)さえしっかりしていれば、腰や腕は痛くなりません。

 

価格が高騰し、乗り出し80〜90万円という400ccクラスに比べ、

新車で54万前後、乗り出しでも58万円ほどという安さが多く人を魅了します。

 

また、発売された時期が新しいのもあり、中古でも程度の良いものが多め

旧型なら30〜40万円新型なら40〜45万円というところです。

 

車格が大きく、カラーバリエーションが多いので、所有感を満たしてくれます。

見て良し、走らせて良しの万能バイクですね。

 

もし欠点を挙げるとしたら、、

400ccに比べてパワーが弱いところでしょうか。

(欠点というか、住み分けという話ですが)

 

CBR250R(ホンダ)(250cc)

2015_01_19_1_4

カワサキのNinja250に対抗して開発されたバイク。

Ninja250が並列2気筒エンジンなのに対し、コチラは単気筒エンジンを積んでいます。

 

新型のデザインは大型のCBR1000RRみたいでカッコイイですね。

CBR1000RR(2006年モデル)

CBR1000RR(2006年モデル)

 

馬力はNinjaの方がほんの少し上ですが、トルク(加速していく力)はCBRの方が上

Stop&Goを繰り返す街中で乗るならコチラの方が乗りやすいでしょう。

逆に高速道路はNinja250の方が疲れません。

 

価格はNinja250よりも安く、乗り出しで55万円ほど

同じだけ予算があるなら、浮いたお金はヘルメットなどに回せますね。

 

発売開始が2011年なので、中古車も程度のよいものが多め。

中古の価格帯は30〜35万円ほど

 

単気筒エンジンのフィーリングや排気音は好みが別れるため、

一度試乗させてもらってから決めると良いですよ。

 

VTR(ホンダ)(250cc)

2015_01_19_1_6

数年前に “せかいの真ん中” という歌とともに新モデルのCMを流し、有名になったバイク。

旧モデルは「バイク便御用達」と言われるほどの耐久力を誇ります

 

元はイタリアのバイクメーカー “ドゥカティ” のモンスターというバイクを真似して(?)作られたモデルで、フレームやエンジン、カラーリングがとても似ています。

しかし排気量はもちろん、サイズや乗り心地やハンドリングが全く違い、日本人が日常の足として使うならコチラの方が乗りやすいと感じました

 

新型は電子制御が増えた分、旧型ほどの耐久力が無いそうですが、そのかわりにオシャレ度が増しています。

さらに250ccクラスでは数少ない、バイクの基本形 “丸目一眼ライト” を持つモデル

シンプルな形が好きな人はどうでしょうか。

 

ただし価格は高めで、新車の乗り出し価格は65万ほど。

「お金がない」という人は、旧モデルの中古を選ぶというのもアリかもしれません。

頑丈なので古くてもあまり問題ありません。

 

中古の価格帯は新型35〜45万円、旧型20〜30万円というところ。

 

CB400SF-Revo(ホンダ)(400cc)

2015_01_19_1_7

多くの教習所で教習車として使われることの多い “基本のバイク”。

私も学生時代に乗っていましたが、コンパクトで、軽くて、速いです。

ハンドリングも素直で、二人乗りしたままでのUターンも簡単でした。

 

「ダサい教習車」

というイメージのあるCB400SFですが、実車は全くの別物

 

教習車ではデチューンのためカットされているVTECという機構が付いており、

アクセル開度とエンジン回転数に応じてバルブが解放され、400ccを超えた加速を見せます

 

高速道路などでの追い越しがとてもラクですし、VTECで排気音が変化するので気分が上がりますよ

マフラーを交換すると音や性質が変わるのも楽しいですね。

 

価格は新車の乗り出しで85万〜ですが、中古だと30〜55万ほど

VTRと同じく頑丈なので中古でも大丈夫ですが、1999年より以前のモデルはVTECが付いていないので注意

 

また、年代によってVTEC、VTEC-specⅡ、VTEC-specⅢ、VTEC Revoと違いがあり、

初期型のVTECは1999年ですが、今から買うならVTEC-specⅢ以降をオススメします

 

ドラッグスター400(ヤマハ)(400cc)

2015_01_19_1_8

“アメリカンに惚れた大学生が選ぶバイクNo.1”

と言ってしまいたいくらい大学でよく見かけたバイク。

 

400ccのアメリカンはホンダもスズキも出していますが、

「他メーカーより安い」

「中古車の数が多く、程度の良いものが見つかる」

という理由で、このドラッグスターが多かったですね。

 

アメリカンは少ししか乗ったことが無いのですが、意外と街乗りはしやすいです。

逆に、得意そうな高速走行はそうでもなく、他のバイクよりもお尻が疲れました

また、重心は低いものの車重が重いため、エンジンを止めた状態での押し歩きは大変です。

 

足を前に出すポジションは落ちつくので、まったりと走りたくなりますね。

スピードが出ないのもあり、『飛ばしてみようか』という気持ちにはなりませんでした。

 

中古の価格帯は45〜60万円ほど

 

ドラッグスター250(ヤマハ)(250cc)

2015_01_19_1_9

上のドラッグスター400を小さくしたモデル

全長は400とほぼ同じですが、車重が70kgほど軽くなっています

 

特徴も400と同様ですが、400以上に遅いです。

教習車と比べても遅く、信号待ちからのスタートで少しイラつきました。

 

「ドラッグスター400に憧れて」

「だけど250ccが良い」

という理由で選ぶなら後悔するかもしれません。

 

「これがいいんだ!」

という人ならオススメします。

 

中古の価格帯は35〜45万

 

FTR(ホンダ)(223cc)

2015_01_19_1_10

ダートトラックレース(未舗装のトラックコースを回るレース)に使われていたバイクが元になっており、

速くはないけれど、使い切れるパワーを振り回すように遊べるバイク

車重がとても軽く、女性でも扱いやすいサイズです。

 

ただ、パワーが無いわけではなく、2人乗りしても十分走れます

単気筒エンジンのふけ上がりも良く、乗ってて楽しいバイク。

 

色のバリエーションが多く、男性・女性どちらでも選べますよ

1人乗り前提なら “軽さは正義” なので、オススメです。

 

中古の価格帯は15〜25万円

お得です。

 

SR400(ヤマハ)(400cc)

2015_01_19_1_11

上のFTRと同じく、ダートトラックをイメージして作られたバイク

1987年に発売が開始され、25周年、30周年、35周年、50周年の記念バージョンが作られるなど、未だオールドルックのジャンルとしては最も人気のある1台です。

 

丸目一眼のライトに、昔ながらのシンプルな単気筒エンジンキックスターター(キックでエンジンをかける部分)を装備するなど、

上のCB400SFが “現代の” 基本のバイクだとすれば、SR400は “昔の” 基本のバイクだと言えますね。

 

しかしながら、オールドルックはあくまで “ルック”。

そう見えるというだけで、中身は最新技術が詰め込まれています

 

特に2009年以降のモデルはエンジン周辺に大きな進化があり、

それ以前のモデルに比べてパワーが増したほか、クラッチやキックスターターが軽くなり、とても扱いやすくなっています。

 

ただ、2009年以降のモデルは2008年以前のカスタムパーツなどが使えなくなっているため、

カスタムを前提としているなら2003〜2008年のモデルがオススメです。

 

大学時代の先輩に貸してもらいましたが、

速いわけではないけれど、飛ばしたくなるバイクでした。

 

2003〜2008年の中古価格帯は30〜40万円

2009年以降の中古価格帯は35~45万円というところ。

 

GSR400(スズキ)(400cc)

2015_01_19_1_12

現行モデルの中では上で紹介したCB400SFのライバル車にあたり、

同様の直列4気筒水冷エンジンを持つ400ccの中型ながらも、中型を超えた馬力を持つ現行唯一のバイクです。

 

ライバルのCB400SFと比べて車格が大きく、車重も重い

その代わり、かつての「400ccは53馬力まで」という規制が撤廃されて以降、CB以上の “61馬力” のエンジン出力を誇ります

“大きな車体を大きな力で動かす” というイメージでしょうか。

 

CB400SFの方が旋回性能が高いですが、停車時からの加速、ストレートの加速はGSRの方が上でした。

 

バイクの速さは全体のバランスで決まるため、”馬力の高さ=速さ” というワケではありませんが、

よりハイパワーを楽しみたければ、このバイクがオススメです。

 

ABS付きモデルの中古価格帯は45〜60万円

 

GSR250S・F(スズキ)(250cc)

2015_01_19_1_13

同じ “GSR” という名前がついているけれども、レース車のエンジンが元となっているGSR400とは全くの別物

こちらは並列2気筒エンジンを積んだツアラーモデルで、Ninja250やCBR250Rがライバルになります。

 

パワーは低いですが、風よけの性能はNinja250やCBR250Rより上

風洞実験を経て開発された大型のフロントカウル(スクリーン部分)が標準装備され、高速での移動はとてもラクです。

 

より大きく広いカウルが付いたGSR250Fはさらに防風性がアップし、

特に高速を長距離移動することで、その性能の高さがよく分かります。

GSR250F:カウルが大きくなり、より風を後方に流しやすくなっている

GSR250F:カウルが大きくなり、より風を後方に流しやすくなっている

 

通学の足&街乗りがメインの大学生にはカウル無しのGSR250の方が人気ですが、高速走行などの汎用性を考えるとGSR250SやGSR250Fの方がオススメですね。

カウルが増えることで5,6kg重くなりますが、元々スリムで軽い車体なので別に気になりません。

 

カウルの付いたSとFが発売されたのは2014年1月。まだまだ中古は少ないです。

そのため、SとFは新車での購入をオススメします

 

GSR250の中古価格帯は28〜30万円ほど

 

 

価格優先の人へ

 

以上、大学生に人気のある中型バイクの紹介でした。

 

しかしバイクは高額で、大学生にとって安い買い物ではありません。

(少なくとも私はそうでした)

 

「予算に余裕が無い」

ということで、価格が最優先になってしまう人もいるでしょう。

 

そこで、もしあなたが価格優先なら、

  • 生産が終わった中古車
  • 生産が終わった新車(新古車)

のいずれかをオススメします。

 

生産が終了しているバイクは基本的に安くなりますが、

特にお得なのが “不人気ゆえに売れなかった新古車”

 

レッドバロンなどの大手チェーン店では安くなりませんが、

特定のメーカーだけを扱っている個人ショップ(スズキ専門店など)では、新車なのに4割引〜半額くらいで買えてしまうことがあります

(大学の同期がスズキの “INAZUMA400” の新車を30万円で買ってました)

INAZUMA400:大型の600ccや1200ccと同じ車格のためデカい

INAZUMA400 大型の600ccや1200ccと同じ車格、デカい

 

この記事のテーマである “人気の” という点からは外れてしまいますし、

不人気ゆえにカスタムパーツが少ないなどのデメリットはありますが、

「人と被らないバイクが欲しい」

「新車がいい」

「できるだけ安く買いたい」

という人にはオススメですよ。

 

 

番外編

 

さて、上の大学生に人気のバイク10選は現行車から選びました。

しかし、既に生産が終わったモデルの中にも人気のバイクは多いもの。

 

最後に、生産中止になってしばらく経ち、ほぼ中古しか手に入らないけれどオススメのバイクを紹介します。

程度に差はありますが、今しか乗れないモデルもありますよ。

 

マグナ250(ホンダ)(250cc)

2015_01_19_1_14

貴重な250ccのアメリカン。

他のメーカーとは違ったデザインでファンが多いです。

右側に集約されたマフラーが良いですね。

 

ホーネット(ホンダ)(250cc)

2015_01_19_1_15

250ccクラスが盛んだった頃、CBR250RRという超高回転のレースバイクのエンジンを元に作られたストリートモデル。

250ccながら現行の400ccクラスに近い40馬力を誇り、回せば速いバイクだった。

現在は安くて程度の低い中古か、高くて程度の良い中古のみ。

 

バリオスⅡ(カワサキ)・GSX250FX(スズキ)(250cc)

2015_01_19_1_16

上のホーネットと同等のスペックを持つ250ccのバイク。

カワサキが製造・販売していたものが “バリオスⅡ” で、スズキがOEMを受けて製造していたものが “GSX250FX”

中身は全く一緒だが、カラーリングが大きく違う。

ホーネットに比べて人気がないのか、年式の割に安いものが多め

 

250TR(カワサキ)(250cc)

2015_01_19_1_17

上で紹介したFTRと同じジャンルのバイク。

新古車がまだありますが、ネットで探すと高いものばかり。

小さなカワサキ専門店を探してみることをオススメします。

 

ZZR250(カワサキ)(250cc)

2015_01_19_1_18

最初に紹介したNinja250の元となったバイク

250、400、600、1100〜1400と多くの排気量のモデルを抱えるZZRシリーズの末弟で、その名に恥じないツーリング性能を誇ります。

「車体が安くて、燃費もいい」

「速くはないけれど十分な加速と優れた防風性能」

というのが特徴で、車格も大きいためそこそこ人気がありました。

 

CBR250RR(ホンダ)(250cc)

2015_01_19_1_19

上のホーネットの元になったバイクで、エンジンが2万回転まで回ります。

ほぼ全ての中古がカスタムされて回されており、程度が良いものはごくわずか

当然、程度の良いものは高いです。

交換パーツの供給の終わりも見えているため、今しか選べません。

 

RS250(アプリリア)(250cc)

2015_01_19_1_202st(ツーストローク)エンジンを持ち、250クラスながらそこらの大型よりも速いバイク

友人の姉が乗っていましたが、とんでもなく速いです。

中古は価格と程度に差があるため、メンテナンスを任せられるショップを見つけ、

できれば試乗させてもらってから買いましょう。

 

 

大学を卒業し、働くようになると、

通勤や休日くらいしかバイクに乗れなくなります。

 

結婚や同棲したりすると、尚更ですね。

 

学生の間が一番バイクを堪能できる期間なので、

ぜひ、あなたに合った1台を見つけ、素敵なバイクライフを送ってください。

 

それでは。

 

 

 

ちなみに、中型バイクの詳しい選び方はコチラを参照。

 

また、原付もなかなか面白いものですよ

 

▼安いけれど安全なヘルメットを選ぶなら「OGK KABUTO」か「HJC」

最初に買うならこれがオススメ。

HJCはヤマハの純正ヘルメットも手がけていますが、品質や安全性ではOGKの方が上ですね。

 

また、より安全を求めるなら、コレ。

Snell(スネル)規格を通っています。

Leave a Reply

*

Facebookでコメント

スポンサード リンク
Return Top