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まずはこれからどうぞ。

雪の結晶をイメージしたんでしょうか。

人のサイズから、その大きさが分かります。

同じような模様で、別の写真もあります。

やはり、雪の結晶のようですね。
念のため、もう一度言います。

これ全て、人の足で踏み固めて作ったそうです。

しかも、たった一人で。
(詳しくは後ほど)
今回届いた写真は、他にも、



のような直線的なアートから、



や、

円と渦をイメージした、

みたいな、まるでミステリーサークルのようなアート、

さらには、

という、よく分からないものまであります。

この写真の右上には、FacebookのURLらしきものがみえますね。

元はサッカー場か、陸上のグラウンドでしょうか。

奥に見える建物を考えると、
とんでもない大きさです。
下の写真に映ってる方が、この作品たちの生みの親、
アーティストの英国人サイモン・ベックさんです。

彼は冬の間、フランスのアルプスに住み、
大きいものではサッカー場6個分にも及ぶ色々な幾何学的模様を作っているんだとか。

その作成に使う道具は、
オリエンテーリングコンパススノーシュー
そして、己のカラダのみ

※オリエンテーリングコンパス

こんなにも壮大なことを始めた理由として彼は、
「私は足が悪く、走ることが出来ない。だから雪の上をとぼとぼと歩くことが、最も少ない痛みで出来る運動なんだ」と言います。

『そこらのアスリートよりも、ガチムチなカラダしてるんじゃないか』
と思ったのは私だけじゃないはず。
彼の数百にも及ぶ作品はFacebookページで見ることが出来ますよ。

オススメはこのアルバム。

Water bowl, winter starting December 2012

花や植物をイメージした作品や、
パラグライダーを使って作業する様子、

そして階段状の作品なんかもあったりして、つい見入ってしまいます。
ちなみに、、話は反れますが

実はミステリーサークルも手作りだったりします。

作者が名乗り出たことで判明したそうですが、
そのキッカケが「妻に浮気を疑われたから」だとか。笑

1991年、イギリスのダグ・バウワー(Doug Bower)とデイブ・チョーリー(Dave Chorley)の老人2人組がミステリー・サークルの最初の製作者として名乗りを上げ、簡単な道具と人力によって立派なミステリー・サークルが比較的短時間で作れることを実演してみせた。この実証により、現在ではミステリー・サークルは人間によるイタズラと見なされるようになった。

この2人の男性によれば、彼らは1978年頃からミステリー・サークル作りを行うようになった。最初は年に1つか2つ程度で、1982年頃から話題になり始めると作る個数を増やした。最終的には250以上も作ったと見られる。しかし深夜での作業の上に高齢による体力の低下と夫ダグの度重なる深夜の外出に疑念を抱いたアイリーンが難詰したため、ダグは「作業」を吐露。途中からアイリーンも加えた3人での作品作りになり、ミステリーサークル信者に混じりアイリーンも“作品”の出来栄えを喜んでいた。

なお、彼らが告白した理由は「クロップ・サークルを宇宙人や超常現象と結びつける人があまりに増えすぎたせいで国家を始めさまざまな公共機関でこの現象が議論され始め、自分たちのせいで税金が無駄にされるのは忍びないと考えたから」である。

気象の専門家が「竜巻が原因ではないか」というと、彼らはそれを受けてわざと小さな右巻きの円の外に左巻きの円を持つサークルを作って発見させるなど、自然現象での説明を困難にしてもいた。彼らの初期の「作品」は土曜の朝に発見されていた。これはダグが妻から外出を許されていたのが金曜の夜だったからである。後に妻にばれると、妻はそのイタズラを喜びいつでも外出する許可を与えたので、後年の作品は不定期に「発見」されている。ダグ・バウワーとデイブ・チョーリーは、ミステリー・サークル製作の「功績」を称えられ、1992年にイグノーベル賞の物理学賞を受賞している。

 

実は私、ミステリーサークルの話は初耳でした。

今回のニュースと合わさって、
『人1人の出来ることなんて、たかが知れてる』
なんて思ってた既成概念がブチ壊された気がします。

人って、なんでも出来るんですね。

参考 http://gb.cri.cn/42071/2014/01/09/7411s4384804.htm

 

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