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これから紹介する映画は、主に働く人々をテーマにしている。

きっと、これから社会で懸命に働こうとする就活生のモチベーションを高めてくれる作品に違いない。

ちょっと休憩&モチベーションアップの一石二鳥だ!

 

 

「プラダを着た悪魔」(2006年)

プラダ悪魔

監督 デヴィッド・フランケル

アン・ハサウェイ演じる主人公アンドレア・サックスは記者志望で、田舎からニューヨークへと上京、有名ファッション誌の出版社を訪れ編集長アシスタントを1年続けることを条件に、記者として働くチャンスを与えられる。

しかし、メリル・ストリープ演じる編集長はとんでもない鬼上司…。

厳しいファッション業界の職場を生き抜いてくことで、アンドレアは自らを成長・変化させていく。

 

 

「LIFE!」 (2013年)

LIFE!

監督/主演 ベン・スティラー

「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」

そんなスローガンを掲げる伝統的フォトグラフ雑誌『LIFE』。

主人公ウォルターは、LIFEの編集部ネガフィルム管理部門で働く真面目で平凡な冴えないサラリーマン。

ひょんな仕事上のトラブルから人生をかけた旅が始まる。

彼の冒険、そしてその周りの人々が教えてくれる「本当に大切なこと」とは何なのか。

 

 

 「THE有頂天ホテル」(2006年)

有頂天ホテル

監督 三谷幸喜

ホテルの威信がかかった年末カウントダウンパーティまであと2時間。

支配人(役所広司)を中心に、魅力的なキャスト達が演じる、ホテル内のあらゆる職種の人間達が濃すぎるキャラクターで登場し、大騒ぎで繰り広げる三谷ワールド。

笑いあり、ドラマありの映画で、疲れたココロを癒してくれる。

 

 

「舟を編む」(2013年)

舟を編む

監督 石井裕也

三浦しをんの小説が原作の「舟を編む」。

真面目&地味すぎて社内で浮く馬締光也(松田龍平)が、「今を生きる辞書」なる大渡海の制作部に転属され死にものぐるいで辞書と部署を造りあげいくお話。

学生起業や早咲きのサラリーマンが目立つ昨今、見過ごされがちな真面目にコツコツと働き成し遂げて行くワークスタイルの素晴らしさとドラマを教えてくれる。

 

 

 

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013年)

ウルフオブウォールストリート

監督マーティン・スコセッシ

「ウォールストリートの狼」と題されたレオナルド・ディカプリオが熱演する本作品。

激しい金融系仕事人の始まりと行く末を描く。

学歴やコネがなくても上り詰めて行くための原動力、それは “野望” や “バイタリティ” だ、というのは本質的なメソッドなのかもしれない。

どうせ働くなら、彼等のようにアツく革新的に働いていきたい!

※絶対にマネしないでください☆

 

 

「her/世界でひとつの彼女」(2013年)

Her世界一

監督 スパイク・ジョーンズ

こちらは人格を持つOS(オペレーションシステム)との恋が主題の恋愛SF映画。

ライター/代筆屋として働く主人公のライフスタイルや同僚、職場がとっても素敵。

映画「かいじゅうたちのいるところ」などで魅力的な世界感をみつけたスパイク・ジョーンズ監督の色使いと見せ方は最高で、OS役で登場するスカーレット・ヨハンソンの声とチルな音楽とムードに癒される。

 

 

 

以上、就活生にオススメの息抜き映画を紹介した。

気になった映画はあっただろうか?

 

冒頭でも書いたように、”休む事” や “息抜き” も大事な仕事の1つ。

人は誰でも、落ちついて休む事ができるからこそ、自信を持って外で働く事ができるのだ。

 

だから、疲れたときは休み、英気を養ってほしい。

そして、自分のココロの声に耳を傾けよう。

 

そうすれば、きっと、明日は今日よりも良い日になっていくはずだから。

 

 

 

▼この記事を書いた人

『アイコ』

京都の女子芸大生。この世で生き延びる術についてプチ研究中。

一瞬、一日、今この時に大事なコト、必要なこと、役に立つことをお伝えします。

好きなことは毎日の食事と映画鑑賞。

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