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1.粉末レモネード

レモネード

まずはこちら。

夏になると甘酸っぱくて人気の出てくるレモネード。

じつは信じられない量の人工甘味料、砂糖、保存料が入っています。

ご自身でレモンを絞り、蜂蜜もしくは少しの砂糖を入れて作るホームメイドレモネードをお作りになることをお勧めします。

 

 

2.大量のアルコール

アルコール

アルコール性肝疾患の危険性をはらみます。

適量の赤ワインは、抗炎症薬や抗がんに役立ちますが、過剰のアルコールは、記憶力の低下、アルコール中毒の危険性があります。

夏はお酒が美味しくなる季節ですが、ほどほどにしておきましょう。

 

 

3.甘いソーダ

ソーダ

液体化された糖分(液糖)を人間の脳は「砂糖」として認識しないため、過剰摂取による肥満を引き起こします。

常用的に飲んでいると、含まれるりん酸により、歯が溶けたり、骨粗しょう症になる危険性もあります。

甘いものは中毒性もありますし、低血糖症(イライラしたり、フラフラになったり)の原因にもなります。

出来るだけ控えることをオススメします。

 

 

4.エナジードリンク

エナジードリンク

多くのエナジードリンクは、大量のカフェインで目を覚まさせ、糖類+ビタミンB群の働きでエネルギーを作り出すという仕組みです。

糖類の中毒性もそうですが、大量のカフェインの摂取は死につながる可能性があります。

(実際にモンスターエナジードリンクを24時間に700ml×2本飲んだ女児が亡くなっています)

カフェインの多量摂取による中毒は解毒剤などがありませんし(『コーヒーの飲み過ぎで気持ち悪い。対処法は?許容量は?』参照)、特にアルコールと混ぜて摂取する場合、心臓疾患や神経系に悪影響を及ぼします。

脂肪肝や肥満の原因にもなりますし、多量摂取は控えましょう。

 

 

5.ダイエットコーラ、ダイエットソーダ

ダイエットコーラ

「”ダイエット” ってあるから、沢山飲んでも大丈夫だろう〜?」なんて人が大量摂取しているのか知りませんが、

毎日ダイエットコーラを飲む人はメタボになる確率が、飲まない人より34%高いという研究結果が出ています。

衝撃的ですね。

 

 

6.ビタミンドリンク、ビタミンウォーター

ビタミンドリンク

「ビタミン=薄い黄色」というイメージがありませんか?

しかし、じつはビタミン自体は “無色透明” なのです。

では、どうしてビタミンドリンクは、イメージ通りのビタミンカラーをしているのでしょう?

答えは「ビタミンの酸化による変色をごまかすため」なのですが、そのために人工着色料や保存料、沢山の添加物が含まれています。

「ビタミン=カラダにいい」のは、あくまで天然のビタミンの話。

人工のビタミンはむしろカラダ(特に肝臓)に有害ですし、それらが含まれたビタミンウォーターはもっと良くありません。

もし健康を意識するのであれば、安全な原料を使っているサプリメントの摂取をオススメしますよ。

 

 

7.フローズンジュース、フローズンカクテル

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人気のPiňa Colada(ピニャ·コラーダ)は、冷たさから “甘さ” と “酔い” を感じにくく、つい多めに飲んでしまいます。

しかし、じつは100カロリー相当のラムに、人工甘味料などの砂糖を加えるため、最終的に1杯は900カロリーほど。

成人の1日の平均摂取カロリーは、男性で2000カロリー、女性で1700カロリーなので、女性は2杯でカロリーオーバーです。

また、フローズンカクテルは飲みやすいため、女性を酔わせるために注文する男性もいたりします。

くれぐれも、飲み過ぎには注意ですよ。

 

 

以上、健康に悪影響を及ぼす危険なドリンク7選の紹介でした。

 

基本的に、冷たくて甘いものには要注意です。

個人的には水が一番節約になりますし害が少ないので、自宅の浄水器で浄水した水を飲むように心がけています。

ダイエット、健康というと食べ物が注目されがちですが、これをきっかけに飲み物による健康も考えてみてください。

 

 

ちなみに、水を沢山飲むようになると、肌が白くなりますよ。

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