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お年玉の貰い方 基本編

 

まずは、大人に悪い印象を与えないための『お年玉の基本的な貰い方』から。

 

①お年玉を貰う時は必ず両手で受け取りましょう。

(お年玉に限らず、人から物を貰う時は両手で受け取る方が丁寧ですよね)

②お年玉を貰ったら、必ず相手の顔を見て、「ありがとうございます」と丁寧にお礼を言いましょう。

③親がいない時にお年玉を貰ったら、必ず親に誰からお年玉を貰ったか伝えましょう。

上記の事は、人として当たり前の事ですが、お年玉を貰ってはしゃいでしまいお礼が厳かになっている場面が見受けられます。

お年玉を渡す側としてはきちんとお礼が言える子は来年もお年玉をあげようという気になります(#^.^#)

 

私の子供はお年玉を貰うとお礼はしっかりと言えるのですが、数字を覚えたてで「大きいお金」「小さいお金」という理解が出来てきたことも手伝ってしまい中身が気になり、その場で開けて中身を見てしまった事がありました。

「大きいお金だった」と喜んでいる姿は微笑ましいのですが、その場でポチ袋の中身を見るという行為は失礼にあたるのでとても恥ずかしい思いをしました。

お年玉を渡した方も、その場で中身を確認されると良い気持ちはしませんよね。

もし来年も貰いたければ、お年玉を貰う側も最低限のマナーを守りましょう。

 

 

実際にお年玉を増やした方法

 

次は、肝心の『お年玉の増やし方』について。

 

かつて私には、とても優しい祖父母がいました。

 

他県に住んでいる祖父母だったため、会えるのは年に数回程度。

二人暮らしで、普段はとても静かな生活をしているので、私たち家族がお正月に行くととても喜んでくれました。

 

私も祖父母が好きだったので、彼らの家に行くたびに、『一緒にお風呂に入ったり』『肩をもんだり』『一緒に寝たり』と、できるだけ祖父母が喜ぶよう、一緒にいるようにしていました。

 

すると、帰りのお別れの時、毎回のように「これで好きなおもちゃでも買いなさい」とお財布からお金を出し、お小遣いをくれたのです。

普段、ずっと二人きりで過ごしているため、私がずっとそばにいたことがとても嬉しかったようでした。

 

これは『お年玉』にも通用し、お年玉の貰える額を増やすには、お年玉をくれる相手と一緒にいる時間を増やし、相手が喜ぶことをしてあげることが有効です

お年玉をあげる方も人間ですから、嬉しい気持ちになればお年玉も奮発してくれるという事ですね。

 

ちなみに、私はこれを実践することで、祖父母からお年玉を1万円貰っていました。

(他の兄弟はもっと少ないのに)

が、金の亡者の兄がその方法に気付いてしまったため、中学生以降は祖父母の横を独占されてしまいましたけど・・。

 

でも、この方法は「女の子」だけでなく、「男の子」も使えるということになりますね。

お年玉を貰う側の諸君!ぜひ、お年玉をあげる側が喜ぶような行動をし、貰える額を増やしてみて下さい!

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