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ただ単に自分の得意なことを述べるだけでは、面接官の興味を引くことはできない。
学生時代を通して何を発見した、こういう視点で物事を考えるようになったということから始めるようにし、履歴書同様にあえて突っ込みどころを用意しておくことが大切。
いわれるままに長所と短所を話すのではなく、「自分にはこういういいところがある、でも逆にこういう課題がある」と次につなげる。
「課題を克服するのにこういう点を意識して行動するようにしてきた」と短所の改善や長所を活かす努力など、自己成長への努力をしている姿勢を見せる。
サークル活動、勉強、アルバイト、学生時代に自分が打ち込んだことを話し、そこから何を得て、その結果自分がどのように成長できたかも付け加えて話す。
成果をアピールすることに固執せず、そこから自分が何を感じ、学んだかを伝えることが重要。
学生時代に学ぶことは勉学だけではなく、友人や社会との関係性など人それぞれである。
自分が学んだことを明確に伝え、その経験を、仕事を通じてどんな形にしていきたいか表現しよう。
自分が今までどのようなことに興味を持ち、社会に対してどんなことをしていきたいと考えているかという自分の社会観を、企業についての話、どこに興味を持ってエントリーしたかと併せて述べる。
自分に求められる職種であれば挑戦するのが当たり前。
「できます、やれます」ではなく、「やれと言われたことはどれも前向きに取り組む」という姿勢を示す。
適当な返事ではなく、与えられた仕事にはしっかりこなす意欲があることを相手に理解してもらうことが肝心。
自分が受けている企業を隠す必要はなく、自分がどんなことを軸に企業選択をしているのか知ってもらういいチャンス。
ただし、他社名を挙げても、自分がこの会社で実現したいことはしっかり伝えることが肝要。
内定の出ている場合は隠す必要はなく、自分がどこから評価されているのか知ってもらうチャンス。
内定が出た(あるいは出なかった)他社との比較を通して自己PRへと話の矛先を持っていくように努めよう。
会社説明会からエントリーシート、面接を通して自分が会社研究してきたものを発揮するいい機会。
職種理解能力が問われる質問だが、自分が今まで思い描いてきた仕事像、その実現のために何をしたいかを、自信を持って語ることが大事。
面接は、学生が実際に自分たちの企業にどれくらい興味や関心を示しているかを、聞き出したいと考えている。
ここは自分の疑問点ではなく、面接官が「よく聞いてくれた」と思うような、企業に関する事案を絡めた質問が効果的。
事前の準備で、いい質問(よく企業研究していることが感じられるもの)を考えておけば、評価は上がる。
性格適性検査や履歴書などで、面接官は大まかに学生のパーソナリティを理解しており、それを確認するために面接を行っている。
だからわからないときは自分をよく見せようとするのではなく、自分の前向きな姿勢を見せよう。
「不勉強ですが、今の自分の知識レベルではこう思う」というように、現時点での答えを出す努力と姿勢を表現しよう。
いかがでしょうか?
参考にしてみて下さい!
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