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バイト面接での禁句

 

初めてのバイトって、何を選んだらいいか分かりませんよね。

面接も人生初という人が多いと思います。

私はそうでした。

 

そういう人は、1つ注意です。

 

「面接=なんとかして受かるためのやり取りをするもの」と認識していませんか?

 

悪いことは言いません。

考えを改めましょ。

 

「面接=労働環境を詳しく聞き、そこで働けるか判断するもの」だと思って下さい。

 

というのも、

「面接=受かるためのやり取りをするもの」と考えてると、

「面接に落ちるのは嫌だ」と思ってしまいます。

すると、

つい、“受かりやすくなるための言動”をとってしまうんですね。

 

例えば、

「なんでもやります!」とか、

「キツくても頑張ります!」とかです。

これ、面接での禁句です。

言ったが最後キツいところに回されます。

 

私の場合、某◯民に面接に行き、

上記2つの言葉を言ってしまったばっかりに、

「1ヶ月続くのが1割」と言われるキッチンに入ることになりました。。

 

後で知ったのですが、

そこは、平日でも関係なく、毎日団体客が入る、

「関東中部北陸地域で、売上成長率No.1」と言われる店舗でした。

「忙しくて当たり前」だそうです。

 

中の人に「よく初バイトに選んだよね。笑」なんて言われました。

 

結局、時給に惹かれて選んだバイトでしたが、4ヶ月で辞めることに。

今でも、駅を抜け、ゲームセンター内のエレベーターでバイト先に向かう時の様子を覚えてます。

辞めて1年くらいは、トラウマになってました。笑

 

 

譲れない労働条件を決めておく。

 

そんな私から、

“とんでもない初バイト”にならないためのポイントをご紹介します。

 

それは、『譲れない部分と、妥協できる部分を事前に決めておく』ことです。

 

だいたいの面接では、

「これこれこういう条件だけど、大丈夫?」

その場で条件を提示され、その場で回答を求められます。

 

「面接に来て下さい」と言われ、何も準備せずに行くだけでは、

その場で聞いて判断するのは難しく

つい『大丈夫です、頑張ります!』と言ってしまいがち。

 

すると、“とんでもない初バイト”の確率が高まります。

 

それが嫌なのであれば、

事前に「ココは譲れない、ココは大丈夫」というのを決めとくと、安心ですよ。

 

また、

バイトの面接は“一般的な就活の面接”と違い、どちらかというと”面談”に近いです

なので、こちらからの条件も話してみて、

「そこは調整できる」のか、「それは無理」なのかを教えてもらいましょう。

 

チェーン店は調整が難しいですが、個人経営店では細かい調整がききますよ。

 

 

バイト仲間とは仲良くする

 

また、周りのバイト仲間とは仲良くしておくことを、オススメします。

 

経験上、キツいバイトであればあるほど、仲間の結束力は強くなります。

普段からコミュニケーションを取っておくことで、

いざという時に、助けて貰えますよ。

 

「人付き合いがよく分からない」という人は、そのまま伝えてみたら良いと思います。

大学1年生なんかであれば、変にカッコつけるより「何にも分からないので、教えて下さい」と素直に言っちゃった方が上手くいきます。

 

 

以上、「これから初バイト」という人が注意するポイントでした。

 

ただ、まあ、

個人的には『キツいバイトは経験しといて良かったかな』とも思います。

自分の限界を知れましたし、なにより社会勉強になりました。

 

『もう、二度とやりません』と言えるのも、経験してるからこそですね。

 

それでは!

 

 

 

ちなみに、「楽しいバイトはないの?」ってはコチラの記事がオススメです。

 

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