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センター試験も終わり、私立も国立も終わった。
「やった!志望校!」という人もいれば、
「まじかよ・・」という人もいるでしょう。
ちなみに私は後者でした。
センター前夜に安眠材ドリ◯ルを使って、体調不良で失敗です。
(いつもと違うことはするべきじゃありませんね)
今となっては「結果的によかった」と思えますが、
当時はシャレになりませんでした。
高校2年の夏という、周りよりも早い時期から受験勉強をしていたにも関わらず、本番で失敗。
当時はコミュ障で、部活もしてない。
友達は2〜3人で、当然女性と付き合ったこともありません。
「勉強だけは負けない、周りを見返してやる!」と意気込んでた私は、周りからの目が気になりました。
結果、幸いに特にいじられるということもなく、卒業を迎えることができました。
第一志望を落ちたとはいえ、東京に進学します。
私はここで、「絶対に生まれ変わって、”彼女を作って“、楽しくやるぞ!」と決めてました。
今風に言えば、「リア充になるぞ!」というヤツですね。
その結果、、
・入学〜3ヶ月で彼女ができ、
・サークルでは、同期・先輩・後輩に恵まれ、
・週3回のトレーニングと飲み、バイトに夏と冬の山ごもりと、
とても充実した4年間を過ごすことが出来ました。
当時の彼女とは結婚し、現在も親友と呼べる人が3人います。
これを聞いて『自慢かよ、クソ』と思った人、
自慢です。笑
だけど、私が元コミュ障だったというのも事実です。
なぜ、そこまで変わったのか?
私が今振り返って、「コレが良かった」と思う方法を紹介します。
『今の自分が嫌だ』と思ってる人には、特にオススメします。
今の自分の逆。
“理想の自分”をイメージしてみて下さい。
そして、大学生活を“理想の自分”を演じるつもりで、過ごしてみて下さい。
3ヶ月で結構です。
人は習慣の生き物なので、4ヶ月〜は自然と“理想の自分”=”今の自分”になりますから。
これ、とてもオススメですよ。
例えば、
など。
私はこれをやることで、「情熱的」「裏表がない」「付き合いやすい」「話しやすい」「優しい」と言われるようになり、自然と人付き合いが増えました。
まずは『挨拶』をしてみましょう。
「おはようー」や「おつかれー(大学用語)」など、積極的に自分から声をかけて下さい。
挨拶されて、嫌悪感を感じる人は、ほとんどいません。
(いたら、縁を切った方が良いと思います)
挨拶は、相手の顔をみて、大きな声でするもの。
周りに「明るい人」という印象を与えます。
また、そこから会話に繋がりやすくなるため、自然とコミュニケーションをとる機会が増えます。
私の場合、『挨拶+1つの話題で小ばなしする』ということをやってました。
小ばなしは、「授業どうだった?」や「次、どこだっけ?」などの、世間話です。
人は『話したことある人ほど話しやすくなる』ので、“なんでもいいから自分から話してみる”、ということが重要です。
大学って、ホントに色んな人がいます。
私の大学では、“ターミネーター”と呼ばれる30歳すぎてる8年生(?)や、“キューピッドハゲ”という強烈な人がいました。
他にも、1日中1人でひたすら踊ってる人もいれば、1日中1人で歌ってる人、1日中1人で演奏してる人、1日中1人で走ってる人、1日中1人でモノレール横の開通前の道でローラースケートやってる人など(私です)、ホントに色んな人がいます。
その中で、あなたが少しくらい『恥ずかしいな』という言動をしたところで、誰も気にしません。
もし、少し変な空気になったとしても、周りにはもっと変な人がいます。
あなたの失敗(だと思ってること)は、すぐに忘れられます。
だから、
“自分を出すこと”を恐れないで下さい。
『そんなの、、私には無理だよ』
というのも分かります。
ですが、その「無理」と決めてるのは、今までの過去の自分だと思うんです。
“理想の自分”も『無理だよ・・』って言いますか?
大学は人が多く、ほとんどの人は、あなたのことを知りません。
初対面の人に対する“あなたの印象”は、これから作るものです。
あなたは、
これからも過去の延長の自分で生きたいですか?
それとも、
新しい自分で生きたいですか?
今が嫌なら、
私は「新しい自分で生きてみる」ことをオススメします。
もし、“理想の自分”を演じてる様を昔の知り合いが見て、それを「大学デビューかよ(笑)」というふうに笑ったとしても、その他の周りの判断は“今のあなた”です。
『昔の自分はこうだった、だけど今の自分はこうだ』
それで良いんじゃないでしょうか?
過去に縛られて、小さくなって、後で悩むより、
少しくらい恥ずかしくても、思いっきりハッチャケた方が、絶対に後悔しないと思います。
私は元コミュ障でした。
だけど、一生それは嫌だった。
だから変わろうと思い、行動し、変わりました。
人は“今”で判断します。
私は元コミュ障ですが、高校時代の同期は今の私を「コミュ障」とは見ません。
少しマジメになりすぎましたが、この記事が、同じように「変わりたい」と願う、あなたの役に立てれば幸いです。
あなたの大学生活が、最高の思い出になることを願ってます。
それでは。
そういえば、
大学生と言えば、一人暮らし。
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