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例えば、この画像の詳細を知りたい。
エメラルドグリーンの湖に雪の残る丸い山。
綺麗な景色です。
日本では無いですね。
雰囲気からして、ヨーロッパでしょうか?
詳細を知るために、画像を検索してみましょう。
まずはGoogleのホームへ。
それから、右上の『画像』をクリックします。
出てきたのが、Googleの『画像検索』用ホーム。
画像ファイルをクリックし、検索欄に持っていきます。
PCに保存してるファイルでもいいですし、web上で見つけた画像でも、クリックできるなら大丈夫です。
すると、自動で画像が検索され、検索結果が表示されます。
上の画像と一致する情報が検索されました。
この画像は『マージョリー湖』というそうです。場所はアメリカのカリフォルニアでした。
比較的温暖なイメージのカリフォルニアですが、こんな寒そうな場所もあるんですね。
検索結果曰く『マジで飛び込みたい』くらい透明度が高いそうですが、飛び込むと凍死しそうです。
私は写真をとって、そこらへんでキャンプするだけで十分ですね。
画像検索機能は数年以上前からあるようで、「当たり前でしょ」って方も多いのではと思います。
ですが、まだ知らなかった人にとっては、「なるほど!」ですね。
私もつい最近知りました。
ただ、、この画像検索機能は”類似画像”も検索結果として表示するそうです。
これは少し恐ろしいことで、うかつに個人の写真や画像なんかをwebにアップしてると、そこから検索をかけられ、個人情報を特定されてしまう可能性もあります。
今では、中高生どころか、小学生までもがTwitterやFacebook、Google+などのSNSアカウントを持ってる時代。
プライベート写真も沢山アップされてます。
例えば、『匿名のSNSを入り口とする、男女が集まるイベントがあり、その中で知らない人と写真を撮った』『後から、個人の本名アカウントや、その他情報などが知られてしまう』なんてことも、あるわけです。
(自分で試してみたら、Facebookは繋がりませんでしたが、Google+、その他3件のSNSアカウント情報が表示されました)
個人情報特定が、すぐに犯罪に繋がるとは思いませんが、その可能性はゼロではありません。
(以前、実際に『元ストーカーだった』という方がTweetしてるのを見ましたが、彼女曰く『SNSでも複数の画像があればその人の「本名」「家族関係」「通っている学校や職場」「友達」などが特定できてしまいます』とのことで、その後実際に一部の情報を特定してみせておりました)
SNSをオープンにしてる若者だけでなく、お子さんがいる親御さんなんかも、「SNSに個人情報を載せない」「Facebook写真は限定公開にする」「使ってないSNSアカウントは削除するか検索対象外にする」などの注意が必要かと思います。
便利だからこそ、一人一人が気をつけつつ、安全&快適に、利用していきたいですね。
それでは!
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