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好きな題材で笑いを取る!?面白い自由研究になる着眼点の例を紹介

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好きな題材で笑いを取る!?面白い自由研究になる着眼点の例を紹介
この記事の所要時間: 46

自由であるからこそ難しい、自由研究。

日本全国のこどもたちの悩みの種ですね。

 

でも、視点を変えると研究材料は身近に転がっています。

 

今回は、自分が好きなことを題材にして、面白い自由研究になる着眼点を紹介しますよ!

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「伝説」「史実」と「事実」は、得てして相違がある。

 

私たちが昔から聞かされたり、本で読んできた、「昔話」。

じつはそれらは、『物語の中ではそうだったけれど、実際に科学的に検証してみたら有りえなかった』『実際には不自然すぎた』という点が、多々あります。

 

今年の自由研究は、そういう身の回りの伝説や史実を現代的な視点から捉えて検証してみるというのはどうでしょうか?

 

2つ、そういう着眼点で表彰された面白い例がありますので、紹介します。

 

 

例1:名作『走れメロス』、実際は、ほとんど歩いていたことが判明

 

まず1つ目の例は、走れメロス。

その作中には『メロスは親友のセリヌンティウスの命を救うため、全力で走った』という表現がありましたが、4年前にそれが嘘だったということが中学生によって暴かれました。

 

詳しくは “名作『走れメロス』。実は、ほとんど歩いていたことが判明。” の記事を読んで貰えば良いのですが、簡単に要約すると(1)作中の表現から出発時刻や移動にかかった日数を把握、(2)街と街との距離を地図で把握、(3)距離を日数で割ることで移動速度を算出したとのこと。

結果、『メロスは往路は100%歩きで、復路もただの早歩きだった』ということが判明しました。

 

 

例2:地獄から極楽まで蜘蛛の糸を登った場合、何年かかるのか?

 

2例目は2019年最近の研究です。

岡山県の小学5年生が、『地獄ー極楽の移動時間』を算出しました。

 

詳しくは以下。

理数教育研究所(大阪市、理事長・岡本和夫東京大名誉教授)が全国の小中高生から募った「算数・数学の自由研究作品コンクール」で、岡山大付属小5年末光由季さん(11)が2018年度の審査委員特別賞(4人)を岡山県内で唯一受賞した。芥川龍之介の名著「蜘蛛(くも)の糸」を題材に地獄と極楽の世界の間を人が何時間で移動できるかを計算し、最優秀、優秀賞に次ぐ栄誉を手にした。

(中略)

末光さんは昨夏に読んだ「蜘蛛の糸」に登場する泥棒の男が何万里もある地獄から極楽の世界の間をクモの糸を伝って登ったことに着目し、必要な時間を計算。1万里(約4万キロ)と仮定し、近所の公園の登り棒で人が登る速さを計測。12・7年かかることを導き「実際は登り棒より細く登りにくいので、さらに時間がかかる」とまとめた。作中で約千人が登っても切れなかったクモの糸の強度も割り出した。

引用元:山陽新聞『地獄ー極楽の移動時間 小5が計算 岡山の末光さん、芥川作品題材に』

 

 

 

じつは、面白い題材は身近にたくさんある

 

上2つの例は、それほど特別な題材ではありません。

「走れメロス」も「蜘蛛の糸」も、普通の小学生〜中学生であれば、一度は触れたことのある作品です。

 

違うのは、その着眼点。

 

私たちの身近には、そういう『実際に考えてみたら違うんじゃないの?』『科学的・現実的に考えたら、本当はこうじゃないの?』という題材が、ゴロゴロ転がっているはずなんです。

 

それは別に、上の例のような文学作品が元でなくても構いません。

元が漫画やアニメでも良いわけです。

 

例えば、

・ルフィの腕はどこまで伸びるのか?その強度はどのくらいか?

・ナルトのように木を歩いて登るには、木にどのくらいの強度が必要なのか?

・ワンパンマンのS級ヒーロー達は、実際にはどのくらいの力をもっているのか?

など。

 

 

それって本当?実際はどうなの?

 

そういう『真実を暴く』視点で物事を見るようにしてみれば、他とは違う自由研究が出来上がります。

 

必要なものは、「自分が好きな題材」「自分の頭脳」「計算する紙やノート」だけ。

特殊な機材もいりませんし、結果は自分なりの答えが出ればOKです。

 

そう考えると、なかなか面白そうだと思いませんか?

 

「面白そう!」だと思えるなら、ぜひやってみたら良いと思います。

 

 

最後に、それを実際に検証している動画がありますので紹介しておきますね。

 

 

 

 

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