1.「国際線」は子供が2歳以上だと1席が必要になる

 

まず、飛行機に良く乗る人であれば知っていることですが、普段乗らない人には知らないことから。

 

じつは国内線では、子供が3歳未満(〜2歳まで)であれば同伴する親のヒザに座らせることで航空券が不要になります。

ところが、国際線を利用する場合は2歳未満まで(〜1歳まで)となり、2歳以上は座席の予約と航空券の購入が必要になってきます

(搭乗時の年齢で判断します)

 

「国内旅行だと安かったのに」「思っていたより予算が必要だった」ということもある海外への旅行。

子供の航空券は多少安くなりますが、それでも大人の8〜9割ほどかかります。

 

予算オーバーとならないように、予算は多めに用意し、子供の年齢と旅行時期を確認しておきましょう。

 

 

ちなみに、

旅行中に子供が1歳から2歳になった場合、航空券はどうなるのか?

 

じつは航空会社によって差があります。

 

日本の航空会社の場合は、往路で1歳だった場合、復路もそのまま帰ってくることができます。

ところが、欧米系の航空会社の場合は復路で2歳になっている場合、幼児運賃がかかってしまうんですね。

 

以下を参考にどうぞ。

▶︎出発時に1歳であれば、帰国までに2歳になってしまっても航空運賃は乳児運賃のままでよい航空会社。

日本航空、ANA、シンポール航空、カンタス航空、タイ航空、大韓航空など。

▶︎出発時に1歳であっても、帰国まで2歳になってしまうと、往路の運賃は乳児運賃、復路の運賃は幼児運賃がかかる航空会社。

ユナイテッド航空、ノースウエスト航空、アメリカン航空などの欧米系の航空会社など。(アメリカ路線以外でも適用)

 

また、国内線だと年齢を誤摩化してヒザに抱える人もいますが(これは犯罪です)、国際線はパスポートチェックがあるため誤魔化すことは不可能です。絶対に良くない思い出となりますので、悪いことは考えないようにしましょう。

 

 

2.飛行機は昼間発や現地夜着の便がオススメ

 

航空券代を安くしたり、乗り換えを少なくしようとすると、空港泊や夜間発の便が多くなります。

大人の体力的には問題ないかもしれませんが、幼い子供がいると色々と大変。

 

というのも、2〜4歳ほどの子供であれば、夜8時を過ぎれば寝てしまいます。

6歳くらいの体力のある子供でも、旅行となると疲れが出て9時、どれだけ遅くても10時には寝てしまうもの。

 

そして幼い子供は、寝る時は自然と横になって眠ります。昼寝では座って寝てても、夜はやっぱり横になりたいようです。

また、それが叶わない飛行機では、せめて親に抱っこされて寝たいとグズったり。

 

しかし、飛行機の離着陸時はどんな理由があるにせよ、座席に座ってシートベルトを装着する必要があるんです

(ごく稀に「いいですよ」と言ってくれる客室乗務員もいますが)

 

「抱っこ・・抱っこ〜・・」と、眠くてグズる子供をシートに座らせ、シートベルトをして、ベルト着用サインが消えるまで15〜20分我慢させる。

1回目の旅行で経験しましたが、なかなか心と精神を削られます。

 

子供にとっても眠いのに起こされるのはツラいですし、お金と時間に余裕があれば昼発の便をオススメします

 

 

また、現地到着は夜がラクですね。

幼い子供がいると移動が大変ですが、夜着便ならホテルに到着してすぐに休めますから。

 

行き先によって昼発→夜着というのは難しいかもしれませんが、選べる時はその方が断然良いです。

 

 

3.空港は寒すぎることがある

 

私はまだ、日本と東南アジア圏の空港しか利用したことがないのですが、暑い地域の空港はエアコンが効きすぎて寒いです。

汗をかきやすい子供は、汗が冷えて風邪を引くことがあります。

暑い地域へ行く場合でも、防寒として最低1組の長袖+長ズボンを用意していきましょう。

 

幼い子供が体調を崩すと、夫婦どちらかはずっと付きっ切りになりますし、純粋に旅行を楽しめなくなりますから。

 

 

4.初めての旅行は、あえて「ツアー」より予定が自由になる「フリー」で

 

日本と外国の地は、気温も違えば、湿度も違い、住んでいる人の見た目や言語、常識や文化も違います。

親は慣れていても、幼い子供にとって初めての海外旅行というのは色々と負担が大きいもの。「突然子供が下痢になった」「子供の熱が下がらない」なんてこともよく聞きます。

 

そんなとき、日程の決まったツアーを予定していると色々と計画が崩れてしまいますよね。

 

「事前に高いお金払ったのに、象に乗れないなんて・・」なんてことを避けるために、子供を連れての初めての海外旅行はフリープランがオススメです。

 

特定の現地ツアーは旅先でも申し込めますし、現地で3,4日過ごしてみて、子供が環境に慣れてきた頃に考えてみると良いですよ。

少なくともタイ、ベトナム、シンガポールの3カ国は日本人向けのサービスが充実してましたし(窓口で日本語が通じます)、意外と日本で申し込むより安くなることも多かったです。(アユタヤの象など)

 

 

5.親のどちらかは両手が手ぶらになる荷造りを

 

これは東南アジアの国全般で感じたことなのですが、幼い子供を連れて海外旅行に行く場合、特に注意が必要なのが街中での移動です

 

多くの街では歩道をバイクや車が走るのが当たり前ですし、信号無視も日常茶飯事。バスや電車などの公共機関であっても、大きな段差があったり、幼児一人では乗り降りも難しい。さらには「日本人=お金を持っている」と思われるようで、売り子が子供を取り込もうと絡んできます。

 

6歳未満の子供は周りがよく見えませんし、車やバイクなどの危険性もなんとなくしか分かりません。

そして、興味を引かれれば、それに見入ってしまいます。

 

そんな場所では、ふと目を離した時に子供が事故にあったり、商品を触って壊したり、さらわれたりという確率が高くなります。

必ず親のどちらかは子供と手をつなぎ、いざというとき咄嗟に子供を捕まえられるように、荷物は少なめに、できれば父親か母親のどちらかにまとめておくことをオススメします

 

 

ちなみに、私達の旅行では初回は『私:全ての荷物を持つ役』『妻:軽い荷物+子供と手を繋ぐ』とし、子供たちが少し大きくなった2回目では『私:大きなリュック+子供と手を繋ぐ』『妻:軽い荷物+手に持つ荷物』としていました。

 

2回目については、1回目の旅行の経験から持ち運ぶ荷物を減らすことができたため、少しだけ移動が楽になりました。

子供も、1回目より大きくなっていますしね。

 

また、衣類はホテルのランドリーサービスを利用すれば少なめ(2,3日分)で済みますし、オムツなどは海外でも購入できます。

意外と少ない荷物で旅行することは可能ですよ。

 

 

 

以上、子供連れでの海外旅行で注意したい5つのことの紹介でした。

 

ここに書かれている以外での基本的なことは、大人も子供も同じです。(例:生水を飲まない、生物には注意する、など)

それらを覚えるには地域ごとに発刊されている『地球の歩き方』などの旅行誌を読んでみるのが一番でしょう。

 

「初めて子供を連れて海外へ行く」という人は参考にしてみてください。

 

それでは。

 

 

 

ちなみに、パスポートの写真は自宅でも簡単に作れます。子供の写真は自宅で撮ってみませんか?

 

▼子供を連れての海外旅行で一番役立ったアイテム

手・くちふき ふんわりももちゃん 60枚入り*3個パック

ビニールパックだからパッキングの邪魔にならないし、ミネラルウォーターを注げば簡易汗拭きにもなります。

とにかく便利でした。

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