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“青あざ”というのは、かんたんに言うと「皮下出血」です。
そのほとんどは、気付かないうちに、ぶつけていることが原因なのですが、
人によっては、ホントに「ぶつけていないのに青あざが出来ている」ということもあります。
その原因は、冷えとホルモンバランスの崩れ、そして病気の可能性。
◆冷えと青あざの関係
青あざは、カラダの表面温度が高い人に、多く見られるようです。
というのも、
カラダの表面が熱いということは、熱が外に逃げてるということ。
相対的に、体内は冷えてきます。
すると、血管がもろくなり、ほんのちょっとした圧力や、摩擦などで毛細血管が切れてしまうんだとか。
ひどくなると、
「蚊にさされて掻いただけ」や、
「バッグを腕にかけてただけ」で、
青あざができる人もいるそうです。
「いつのまにか、できてた」
というのは、季節関係なく聞きますが、
それは、カラダが冷えてるのかもしれませんよ。
夏はクーラーを使いすぎない、
根菜などのカラダを温める食事をとる、
軽い運動などで、
カラダの冷えを、防いでみて下さい。
◆ホルモンバランスの崩れ
また、女性に多いのですが、
ホルモンバランスが崩れることで、血管がもろくなり、
ちょっとしたことで毛細血管が切れて、
「すぐ青あざができる」
なんてこともあるようですね。
身近にいる、立ち仕事が多い女性は、
「足によくできる」
と言っていました。
足に血がたまり、靴のふちや、靴下のゴム圧で、あざになるようです。
◆病気の可能性
また、あまり考えたくありませんが、
青あざが病気によるものということもあります。
「特定の場所にできる」
または、
「1つや2つ程度のあざ」
なら、気にする必要はありませんが、
全身に出来るようであれば、“紫斑病”の可能性、
鼻血や歯茎の出血を伴うのであれば、“白血病”などの疑いがあります。
病院の内科で診察を受けることを、オススメします。
たまに出来る1 , 2 つの青あざなら心配いりません。
しかし、目立たない場所ならいいですが、目立つ場所だと嫌ですよね。
ということで、効果のある治し方をまとめてみました。
青あざは、内出血の治し方・・
つまり『血行を良くする』ことが有効なようです。
血行を良くするには、
以前も紹介した、
などの方法があります。
オススメは、
馬油クリームか、内出血用の軟膏。
馬油はなくても、馬油クリームは家に1つくらいあると思います。
馬油クリームを青あざと、その周辺に塗り、
ラップで覆って放置してみましょう。
または、少し手に入りにくくなりますが、
ヘパリン類似物質が含まれたクリームやローションが、血行を良くする効果があるようです。
市販薬だと、ヒルドイ◯やペリドー◯など。
(Googleの予測変換で出てきます)
持ってるなら、こちらの方がオススメです。
他にも、、簡易的な方法として、
30本ほどの爪楊枝をゴムで束ね、
その先であざをトントン叩くと、
熱を逃がし、血行を良くする効果があるようです。
ただ、どの方法でも、 1 〜 4 日ほどの時間がかかるようなので、
夜の時点で「朝までになんとかしたい!」なんて場合は、隠すことを考えましょう。
こちらも、以前紹介していますが、
簡単にできて、かつ効果的な「青あざを隠す方法」を紹介します。
それは、
というもの。
バッチリ隠せるようですよ。
コンシーラーがない場合はリキッドファンデで代用もできます。
以前の記事にまとめてあるので、
この記事と合わせて、読んでみて下さい。
▷『ヤバい!キスマークをすぐに消す方法は?バレにくい隠し方は?』
それでは。
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